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J-GLOBAL ID:201602248101174199   整理番号:16A1379407

2017年金型・成形技術の展望と方向性 熱可塑性繊維強化樹脂の特徴と活用動向

著者 (1件):
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巻: 32  号:ページ: 028-032  発行年: 2017年01月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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繊維により強化される熱可塑性樹脂は,繊維の長さにより短繊維強化,長繊維強化及び連続繊維強化に大別される。1)短繊維強化樹脂は,押出機などによりコンパウンドペレット生産したうえ,電機,自動車,工業製品などに加工される。カットファイバからの製品は,弾性率向上の反面,衝撃強さが劣るため金属代替材料としの限界がある。炭素繊維を用いると電子機器の帯電防止,電磁波シールドのような電気特性の機能付与ができる。2)長繊維強化樹脂の特徴をあげたうえ,成形工法としての溶融圧縮法,射出成形法及び射出プレス法により自動車関連のアンダーボディカバー,モジュール部品,内装部品を製造できる。3)長繊維強化樹脂製品をつくるための金型の設計におけるスプルーやゲートの仕様の目安を紹介した。4)連続繊維強化熱可塑性材料において,近年,熱可塑性プリプレグとも呼ばれ,多くは炭素繊維を用いる一方向(UD)に並べた連続繊維に熱可塑性樹脂を含浸させた,UDテープの利点を紹介した。UDテープの使い方,すなわち,UDテープを積層する,射出成形品の補強,並びにオーバーモールドの3通りについて説明した。
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 

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