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J-GLOBAL ID:201602248538928109   整理番号:16A0069299

ソウギョ培養システムにおける水質と微生物群集に及ぼす2種の異なる炭素源の影響【Powered by NICT】

Effect of two different carbon sources on water quality and microbial community in grass carp culture systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 57-63,83  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2668A  ISSN: 1000-6907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究は,ソウギョ(クテノパリンゴドンidellus)養殖システムにおける水質と微生物群集に及ぼす2種類の異なる炭素源の影響を調べた。実験は150ソウギョ(体重25.69±0.73g)を放流した6m~2キャンバスケージ中で行った。澱粉(GS)と19:1の割合で酢酸ナトリウムと澱粉(GSA)を炭素源として用いると,週に1回の水カラムに適用した。60日の培養中,全窒素(TN),全リン(TP),クロロフィルa(chl a)と水における植物プランクトンの生物量は徐々に増加し,一方,Secchiディスク可視度とC/N比は低下し,総アンモニア窒素(TAN)は0.25mg/L以下に保った。異なる炭素源は,植物プランクトンコミュニティと水質パラメータに有意な影響を及ぼさなかった。BIOLOGエコプレートアッセイにより得られた平均ウェルカラー進行(AWCD)とShannon-Weaver指数(H)はGSA処理に比較してGS処理で高く,差は培養期間中に有意に増加した。本研究は,酢酸ナトリウムは微生物群集の活性と多様性を低下させ,植物プランクトン種の数および多様性を豊かにするものであることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  水質調査測定一般 
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