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J-GLOBAL ID：201602248664897835   整理番号：16A0661885

高効率結晶系シリコン太陽電池:状況と展望

High-efficiency crystalline silicon solar cells: status and perspectives

著者 (3件)： Battaglia Corsin (Empa, Swiss Federal Laboratories for Materials Science and Technology, Laboratory Materials for Energy Conversion, 8600 Duebendorf, Switzerland. [e-mail]) ,  Cuevas Andres ,  De Wolf Stefaan
資料名： Energy & Environmental Science  (Energy & Environmental Science)
巻： 9  号： 5  ページ： 1552-1576  発行年： 2016年05月 
JST資料番号： W2306A  ISSN： 1754-5692  CODEN： EESNBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界シェアの約90%を占める結晶系シリコンは現在,圧倒的に重要な光起電力技術である。本報文はデバイス工学の観点から結晶系シリコン太陽電池のダイナミックな分野をレビューする。まず古典的なドーパント拡散型シリコンホモ接合型太陽電池が成功した主要な要素について考察した。ついで2種類の原型的な高効率デバイスアーキテクチャ,交差指バックコンタクトシリコン電池とシリコンヘテロ接合電池(いずれも25%以上の電力変換効率を示す)を分析した。最後に新規キャリア選択パッシベーション接触スキームや多接合タンデム構造,特にシリコン吸収体と有機無機ペロブスカイト材料を組み合わせる構造の採用による,さらなる効率化の向上やコスト削減の最近の有望な道筋に関する最新のまとめを提示した。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *太陽電池 ,  技術展望 ,  効率 ,  光起電力 ,  工学 ,  接触 ,  不動態化 ,  層状化合物 ,  原価低減 ,  *ヘテロ接合太陽電池 ,  *結晶シリコン太陽電池 ,  *光電変換効率 ,  *層状ペロブスカイト ,  技術動向 ,  改変 ,  減少 ,  変化
準シソーラス用語： *デバイス工学 ,  *バックコンタクト ,  *パッシベーション ,  開発動向

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高効率 ,  結晶系 ,  シリコン太陽電池 ,  状況 ,  展望