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J-GLOBAL ID:201602249134329852   整理番号:16A1184671

BPA刺激RBL-2H3細胞のβ-ヘキソサミニダーゼ,ヒスタミン,TNF-α,IL-4発現を抑制するLactobacillus plantarum L67由来糖蛋白質(18kDa)

The glycoprotein (18kDa) isolated from Lactobacillus plantarum L67 suppressed ss-hexosaminidase, histamine, and the expression of TNF-α and IL-4 in the BPA-stimulated RBL-2H3 cells
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巻: 51  号:ページ: 105-112  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RBL-2H3細胞におけるビスフェノールA媒介炎症反応に及ぼすLactobacillus plantarum L67分離18kDa糖蛋白質の阻害効果を調べた。RBL-2H3細胞をビスフェノールA(5μmol)とL.plantarum L67から分離された糖蛋白質(5~100μg/ml)で30分間処理した。その後,ヒスタミンとβ-ヘキソサミニダーゼの培地への放出と細胞内Ca2+レベルを測定した。PKCとiNOSの活性をウェスタンブロット測定した。さらに,IL-4とTNF-αの遺伝子発現レベルをqRT-PCRにより測定した。結論として,本結果はBPA刺激RBL-2H3細胞の脱顆粒とそれらのヒスタミン放出がL.plantarum L67糖蛋白質により阻害され,同時に細胞内Ca2+レベル,iNOSの活性,2種のアレルギー関連サイトカインTNF-αとIL-4の発現も抑制されることを明らかにした。総括すると,これら結果はBPAのような環の一助となることを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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発酵食品一般  ,  生物学的機能  ,  有機化合物の毒性 

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