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J-GLOBAL ID：201602249281779919   整理番号：16A0648318

信号・運行管理 車上主体列車制御システム(無線式)の概要と将来のビジョン

著者 (4件)： 松原康博 (JR西日本) ,  木村秀夫 (JR西日本) ,  森崇 (JR西日本) ,  福井省三 (JR西日本)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 59  号： 8  ページ： 40589-40593  発行年： 2016年08月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR西日本は,安全性の向上および地上設備の簡素化を目指して軌道回路や地上信号機に依存せず,車上主体で位置検知や速度制御を行い,地上と車上は無線で交信を行うシステムの開発を行っている。このシステムはCBTCの一類型であり,日本においてはJRTC(Japan Radio Train Control System)としてJIS E 3801-1に定められており,JISに沿って開発を行うために「車上主体列車制御システム(無線式):JRTC-W(Japan Radio Train Control system-West)」という名称で開発を行っている。JRTC-Wの概要,将来のビジョンと社会的な背景からの課題,技術開発の方向性,JRTC-Wの特徴を活かした課題への対応について述べた。

シソーラス用語： 私企業 ,  *列車制御 ,  *接続 ,  検出 ,  軌道回路 ,  速度制御 ,  自動列車制御 ,  技術開発 ,  無線式列車制御システム ,  列車位置検知技術
準シソーラス用語： CBTC ,  JR西日本 ,  *無線 ,  列車位置検知

分類 (1件)： 輸送と業務  (TC01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 運行管理 ,  列車制御 ,  無線 ,  概要 ,  将来 ,  ビジョン