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J-GLOBAL ID:201602249422930641   整理番号:16A0080557

進行性原発性肝細胞癌患者における免疫機能に対する経カテーテル的動脈化学塞栓療法と組み合わせたヨクイニントリグリセリドの影響【Powered by NICT】

Influence of coix seed triglyceride combined with transcatheter arterial chemoembolization therapy on the immune function in patients with advanced primary hepatocellular carcinoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 807-810  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2704A  ISSN: 1008-794X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,進行性原発性肝細胞癌(HCC)患者におけるAFP,CD4~+CD25~+制御性T(Treg)細胞と細胞免疫機能に対する経カテーテル動脈化学塞栓術(TACE)療法を併用したヨクイニントリグリセリドの影響を検討する。手術不可能なHCC患者合計50名が画像検査は遠位転移を示さず,は研究群(n=25)と対照群(n=25)に分けた。ヨクイニントリグリセリドTACEと共に,研究群の患者で用いたが,TACEは対照群の患者を採用した。研究群の患者に対して,100mlヨクイニントリグリセリドの経カテーテル動脈内投与がTACE施行中に行い,ヨクイニントリグリセリド(200 ml/d)の術後の点滴静注を5日間使用した。末梢血試料はAFPとTリンパ球サブセット(CD3~+,CD4~+,CD8~+,CD4~+/CD8~+とTreg)レベルの変化を検出するための1週間前,治療1か月後に採取した。治療1カ月後,造影CT,MRIおよびPET-CTは腫ようの壊死の程度を評価するために行った。結果:治療後,AFP値は両群で減少し,その差は統計的に有意であった(P<0.01)術を比較すると研究群の腫よう壊死率は(57.7±8.2)%で,対照群の(57.7±8.2)%よりわずかに高かったが,その差は統計的に有意ではなかった(P>0.05)。試験群で,Treg細胞の割合は,術前(8.27±6.65)%術後(4.22±1.59)%から減少し,その差は統計的に有意であった(P<0.01)。CD3~+とCD4~+の割合およびCD4~+/CD8~+の比は術前(55.78 ±13.66)%,(43.98 ±14.00)%および手術後平均1.22±0.64(62.29±10.78)%(P<0.01),(51.82±16.32)%(P<0.05)と1.54±0.80(P<0.05)から,それぞれ増加し,一方CD8~+の割合は,術前(45.71±12.94)%術後(39.70±12.41)%(P<0.05)から減少した。対照群では,統計学的に有意な差は術前と術後のもの(P>0.05)間に存在する指標を言及しなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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