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J-GLOBAL ID:201602249466934806   整理番号:16A0317242

ペグ化インターフェロンとリバビリンによる慢性C型肝炎治療により達成された急速なウイルス学的反応に影響を及ぼす因子【Powered by NICT】

The factors influencing rapid virological response achieved by treating chronic hepatitis C with combined pegylated interferon and ribavirin
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号: 21  ページ: 2559-2561  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2109A  ISSN: 0253-3685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,ペグインターフェロン(PEG-IFN)とリバビリンの併用療法のC型慢性肝炎(CHC)の処理により達成された急速なウイルス学的反応(RVR)に影響する因子を解析する。方法はbCHCの総計88名の患者を週1回PEG-IFNα2a135 180μg/またはPEG-IFNα-2b50 80μg/とリバビリン900-1200mg/日で治療した。遺伝子型1の患者は48週間の治療を受け,非遺伝子型1のものは24週間投与した。治療前に,C型肝炎ウイルス(HCV)-RNAのレベルは蛍光定量的PCRにより測定し,肝機能も検出された。ウイルス学的反応は有効性の評価のための主要指数として採用した。[結果]RVRの発生率は88名のCHC患者で73.9%であった。年齢,ALT,RVRの有無によるRVR(P>0.05)患者の赤血球における有意差はなかった。RVRの有無によるRVR(P<0.05)患者の血小板およびHCV-RNAレベルに有意差があった。RVRを有する65人の患者の中で,HCV-RNAレベル<1×106copies/mlの患者の割合は,HCV-RNAレベル≧1×10~6copies/ml(86.5% vs.64.7%)(P<0.05)よりも高く,Plt≧100×10~9Lの患者の割合は,Plt<100×10~9L(78.9% vs.41.7%)(P<0.01)のそれより高かった。結論として下部のHCV-RNAレベルと高いPltレベルは,PEG-IFNとリバビリンによるCHCの抗ウイルス治療におけるRVRに影響する主な因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 
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