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J-GLOBAL ID：201602249685882391   整理番号：16A0592791

コミュニティ間不均衡最小化のための協調エネルギー管理

Coordinated energy management for inter-community imbalance minimization

著者 (4件)： Verschae Rodrigo (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Yoshida-Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Kawashima Hiroaki (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Yoshida-Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Kato Takekazu (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Yoshida-Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Matsuyama Takashi (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Yoshida-Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 87  号： P2  ページ： 922-935  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 需要柔軟性の増加と制御不可能な再生エネルギー源の急速な導入によって,エンドユーザーの電力使用を管理する効果的方式が必要とされている。本短信では,ネットワーク化エージェントコミュニティの電力使用を協調させるためのエネルギー管理の枠組を示した。具体的には,コミュニティ(負荷グループ)は集約した電力不均衡を最小化するように協調させる一方で,各エンドユーザーの好ましい電力使用パターンだけでなく各コミュニティの目的と制約を考慮する。予期せぬ事象の下で機能できる強固な協調を持つために,エージェント集合の柔軟性の尺度を用いてエージェントをコミュニティに割り当てることを提案した。協調枠組は,乗数の交互方向法(ADMM)(階層アーキテクチャを用いて分散協調を実行するために用いるアルゴリズム)を基にしている。分散協調は各エンドユーザーの電力使用を管理することができるが,階層アーキテクチャは,他の独立処理されるエネルギー管理の問題の協調を,単一枠組みで可能にする。三つのシミュレーションシナリオを用いて,協調枠組を例証,解析した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コミュニティ ,  非平衡状態 ,  改変 ,  *エネルギー管理 ,  協力 ,  需要 ,  柔軟性 ,  エネルギー資源 ,  利用者 ,  *電力消費 ,  エージェント ,  負荷 ,  システムアーキテクチャ ,  シミュレーション ,  不均衡 ,  エンドユーザ ,  階層アーキテクチャ
準シソーラス用語： 最小化 ,  協調 ,  再生エネルギー源 ,  ネットワーク化 ,  電力負荷

著者キーワード (6件)： Coordinated energy management ,  Imbalance minimization ,  Power balancing ,  Demand response ,  Optimization ,  Distributed coordination

分類 (2件)： 住居地域計画一般  (RD03010G) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： コミュニティ ,  均衡 ,  最小化 ,  協調 ,  エネルギー管理