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J-GLOBAL ID:201602249903127533   整理番号:16A1296510

様々な暖房装置のエクセルギー特性:理論的検討

Exergy performance of different space heating systems: A theoretical study
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  ページ: 119-129  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3種の暖房装置(様々な床被覆材を持つ床暖房,様々な運転温度による放射暖房,熱再生の有無による温風暖房)を天然ガス燃焼集中ボイラーを熱源とする暖房と比較した。床暖房システムとして,床被覆材が全システム性能に与える影響を2種の熱源について検討した:天然ガス燃焼集中ボイラーと空気熱源ヒートポンプである。ポンプと送風機の補助熱源として何を用いたかも較べた。低温床暖房はエクセルギー性能が他の暖房より優れていた。低温床暖房の熱源としてのボイラーの利用では,エクセルギー供給と需要に差異が生じた。空気熱源ヒートポンプはよい熱源となるが,それはヒートポンプの使用電力量によって違う。ヒートポンプの成績係数(COP)には限界値があった(本論では2.7):COPが限界値以上であれば,熱源としてはヒートポンプの方がボイラーより優れていた。床暖房の性能を隠さないためには床被覆材は薄い方がよい。補助熱源のエクセルギー供給は全体エクセルギー性能に大きな影響を与えるが,低温暖房装置での影響はさらに大きかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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暖房 
タイトルに関連する用語 (3件):
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