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J-GLOBAL ID：201602250038244613   整理番号：16A0846703

空からの放射線計測技術の高度化(2)航空機モニタリングにおける空気中ラドン子孫核種の影響調査(その1)

著者 (5件)： 廣内淳 (原子力発電技術機構) ,  嶋田和真 (原子力発電技術機構) ,  西澤幸康 (原子力発電技術機構) ,  眞田幸尚 (原子力発電技術機構) ,  宗像雅広 (原子力発電技術機構)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2016  ページ： ROMBUNNO.2J12  発行年： 2016年08月26日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 航空機モニタリングの測定値から人工放射性核種の放射能濃度を精度よく求めるためには,自然放射性核種(特に大気中ラドン子孫核種)の寄与を除く必要がある。ここでは,NaI(Tl)検出器とLaBr₃検出器で高度毎に測定した計数率比(NaI/LaBr₃)の違いを利用して,空気中ラドン子孫核種の寄与を除去する手法を考案する。始めに,EGS5で各検出器と航空機の体系化を行い,その体系を用いて高度毎に計数率比を算出し,実測値と計算結果を比較した。(著者抄録)

シソーラス用語： *放射線モニタリング ,  環境モニタリング ,  航空機 ,  固体シンチレーション検出器 ,  計数率 ,  ランタン化合物 ,  臭化物 ,  ラドン ,  大気中 ,  *ラドン同位体 ,  放射能測定 ,  プログラムパッケージ ,  輸送理論 ,  計算機シミュレーション ,  放射性同位体 ,  自然放射能
準シソーラス用語： EGS5 ,  NaIシンチレーション検出器 ,  *ラドン子孫核種 ,  光子輸送理論 ,  航空機モニタリング ,  自然放射性核種 ,  臭化ランタン

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 放射線計測 ,  高度化 ,  航空機 ,  モニタリング ,  空気中 ,  ラドン ,  核種 ,  調査