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J-GLOBAL ID：201602250104485611   整理番号：16A1250362

老年慢性閉塞性肺疾患患者におけるB型ナトリウム利尿ペプチドレベルの変化の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Xian Shaojing (海南省人民医院呼吸内科) ,  Huang Yijiang (海南省人民医院呼吸内科) ,  Wu Haihong (海南省人民医院呼吸内科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 14  ページ： 3485-3486  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性閉塞性肺疾患(COPD)の高齢患者の予後と肺動脈圧(PAP)の評価における血漿B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)の臨床的価値を評価する。方法:30例の老年COPD患者を観察群とし、同期呼吸困難、長期慢性咳及び喀痰症状があったが、COPD診断基準に達していない56例非COPD患者を対照群とした。両群の一般資料、肺機能、血液検査及びPAPを比較し、血漿BNPレベルとPAPの関係を分析した。結果:両群の性別と年齢は有意差がなかった(P>0.05)。観察群の第1秒努力量の測定値/予測値(FEV1%)、FEV1/努力肺活量(FVC)値は対照群より明らかに低かった(P<0.01)。2つの群の間には,肺活量(VC%)の類似性があった(P>0.05)。観察グループ内の軽、中、重度の患者数は相当する。観察群の血漿BNPレベル、PAP、外来回数及び入院時間はいずれも対照群より明らかに高かった(P<0.01)。BNPとPAP ついての相関分析の結果は両者の間に正の相関を示した(R= 502,P=0.05)。結論:COPD老年患者の血漿BNPレベルはそのPAPレベルをうまく表現でき、病状評価及びPAPモニタリングに重要な臨床意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入院 ,  呼吸困難 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  肺活量 ,  *患者 ,  *BNP【ペプチド】 ,  血漿 ,  *老年
準シソーラス用語： 高齢患者 ,  努力肺活量 ,  FEV1 ,  性別 ,  肺機能 ,  対照群 ,  診断基準 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 老年 ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  患者 ,  B型ナトリウム利尿ペプチド ,  臨床的意義