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J-GLOBAL ID:201602250379372376   整理番号:16A0578518

活性があり,耐久性のある酸素発生触媒としてCo@Co3O4コア-シェル粒子カプセル化Nドープメソポーラスカーボンケージハイブリッド

Co@Co3O4 core-shell particle encapsulated N-doped mesoporous carbon cage hybrids as active and durable oxygen-evolving catalysts
著者 (9件):
資料名:
巻: 45  号: 13  ページ: 5575-5582  発行年: 2016年04月07日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コバルト系ナノ材料は酸素発生反応(OER)用に効率的で入手可能,且つ持続可能な代替電気触媒として有望な候補である。しかしながら,伝統的なナノ材料の触媒効率は塩基溶液におけるそれらの低安定性および不十分な活性部位暴露収率のため,依然として期待される効率をはるかに下回る。ここに,還元酸化グラフェン上にCo@Co3O4コア-シェルナノ粒子(NP)カプセル化Nドープメソポーラスカーボンケージを構成するユニークなハイブリッドナノ材料(Co@Co3O4@NMCC/rGOと称する)を酸化グラフェン(GO)ベースの金属-有機骨格(MOF)の炭化およびその後の酸化を経てうまく合成する。印象的に特殊カーボンケージ構造は,大きな活性表面積,増強した質量/電荷輸送能およびガスバブルの容易な放出につながるばかりでなく,延長した電気化学反応中,凝集および剥離からCo@Co3O4 NPを防止するのに重要である。結果として,アルカリ媒体において,結果として生じるハイブリッド材料は約1.50V(対RHE)の低開始電位およびほんの340mVの過電位でOERを触媒して,少なくとも25時間,10mAcm-2という安定な電流密度を達成する。加えて,Co@Co3O4における金属Coコアは電子輸送に別の方法を提供して,OER速度を加速する。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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