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J-GLOBAL ID：201602250749076692   整理番号：16A0648839

Eucalyptus tereticornis Lの樹皮アトラジンとイミダクロプリド吸着速度と等温線決定におけるデータを得た。誤差最適化研究

Kinetic and isotherm error optimization studies for adsorption of atrazine and imidacloprid on bark of Eucalyptus tereticornis L.

著者 (2件)： MANDAL Abhishek (ICAR-Indian Agricultural Res. Inst., New Delhi, IND) ,  SINGH Neera (ICAR-Indian Agricultural Res. Inst., New Delhi, IND)
資料名： Journal of Environmental Science and Health. Part B. Pesticides, Food Contaminants, and Agricultural Wastes  (Journal of Environmental Science and Health. Part B. Pesticides, Food Contaminants, and Agricultural Wastes)
巻： 51  号： 1-3  ページ： 192-203  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： D0947A  ISSN： 0360-1234  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農薬は現在農業に欠かせないものであるが,その環境への影響への懸念も高まってきた。本研究は入手が容易なユーカリ樹皮を生物吸着剤に使用し,水生媒体からのアトラジンとイミダクロプリドの除去可能性を解析した。樹皮による農薬の吸着実験を回分法で行いデータを取得した。偽一次(PFO),偽二次(PSO),Elovich,粒子内拡散(IPD)モデルを用いて吸着速度をモデル化し,これには2-。3-,4-パラメータを持つ10種のモデルを考慮した。絶対誤差の和等6種の誤差関数に基づく非線形回帰分析によって最適単一成分等温吸着パラメータを計算した。アトラジンの吸着はPSO,イミダクロプリド吸着はPSOモデルで最もうまく説明できた。誤差分析の結果はカイ二乗誤差の最小化が,全ての吸着等温線に対して最適パラメータセットの決定で最善であることを示した。本研究はユーカリ樹皮が,水溶液からのアトラジンとイミダクロプリド吸着剤に有望なことを示した。

シソーラス用語： ユーカリ ,  樹皮 ,  *吸着剤 ,  収着剤 ,  *最適化 ,  吸着速度 ,  モデル ,  モデリング ,  試験 ,  回分操作 ,  測定データ ,  データ処理 ,  誤差関数 ,  χ2乗検定 ,  水質汚濁 ,  浄水 ,  吸着等温式 ,  誤差解析 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  ニトロアミン
準シソーラス用語： Eucalyptus tereticornis ,  生物吸着剤 ,  速度モデル ,  吸着テスト ,  水質汚染 ,  水質浄化 ,  吸着等温線式 ,  誤差分析

分類 (4件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  水質汚濁一般  (SB02010U) ,  農薬  (SB05030L) ,  反応工学,反応速度論  (XE01020M)

物質索引 (2件)： アトラジン ,  イミダクロプリド

タイトルに関連する用語 (9件)： Eucalyptus ,  樹皮 ,  アトラジン ,  イミダクロプリド ,  吸着速度 ,  等温線 ,  誤差 ,  最適化 ,  研究