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J-GLOBAL ID：201602250987336531   整理番号：16A0544513

モデルに基づくGSCと慣性測定ユニットを使ったマルチチャネル話者位置特定と分離

MULTI-CHANNEL SPEAKER LOCALIZATION AND SEPARATION USING A MODEL-BASED GSC AND AN INERTIAL MEASUREMENT UNIT

著者 (3件)： ZOHOURIAN Mehdi (Ruhr-Univ. Bochum, DEU) ,  ARCHER-BOYD Alan (Ruhr-Univ. Bochum, DEU) ,  MARTIN Rainer (Ruhr-Univ. Bochum, DEU)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2015 Vol.8  ページ： 5615-5619  発行年： 2015年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロフォンアレイが移動している環境で同時話者を分離する,マルチチャネル・アルゴリズムを報告した。提案したシステムでは,アレイに対する話者信号の到着方向(DoA)を推定し,慣性測定ユニット(IMU)を使って推定結果を更新する。位置特定モデルとしてはGauss混合モデル(GMM)に基づくモデルを使い,各時間・周波数範囲における音源活動の事後確率を計算する。モデルパラメータは,マイクロフォンアレイ移動中に再推定する。次に,絶えず更新している適応的な一般化サイドローブキャンセラ(GSC)を用いて音源を分離する。位置特定アルゴリズムと,IMUの情報に基づきパラメータを再推定する統計的モデルを組み合わせたこのシステムは,色々なマイクロフォンアレイ回転速度に対して,IMUなしの基準手法に比べて信号対干渉比(SIR)を5.9dB改善した。

シソーラス用語： *位置決め ,  *雑音除去 ,  慣性 ,  チャネル ,  話者認識 ,  *到来方向推定 ,  Gauss模型 ,  音響アレイ ,  信号処理 ,  雑音特性 ,  比率 ,  ビーム成形 ,  音声強調
準シソーラス用語： *DOA推定 ,  Gauss混合モデル ,  *サイドローブキャンセラ ,  マイクロホンアレイ ,  マルチチャネル ,  音源分離 ,  信号対干渉比

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： モデル ,  慣性 ,  測定ユニット ,  マルチチャネル ,  話者