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J-GLOBAL ID：201602251501251110   整理番号：16A0495867

インバータ給電2基構成電磁式加振機に対する多次元フィードバック量子化変調手法の適用

Application of Multi-Dimensional Feedback Quantized Modulation to Inverter-Fed Two Cascaded Electrodynamic Shakers

著者 (3件)： CHEN Hung-Chi (National Chiao Tung Univ., Hsinchu, TWN) ,  LU Che-Yu (National Chiao Tung Univ., Hsinchu, TWN) ,  YAO Cheng-Chiang (National Chiao Tung Univ., Hsinchu, TWN)
資料名： Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society  (Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society)
巻： 41st Vol.1  ページ： 56-61  発行年： 2015年 
JST資料番号： H0475B  ISSN： 1553-572X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現実の複雑な振動を再現するための2基の電磁加振機で構成された振動試験機に給電するための3脚インバータの変調方式の改良について述べた。従来用いられているコンパレータを用いたパルス幅変調(PWM)手法では共通脚によって出力電圧領域が制約されることから,出力電圧範囲を増大して効率向上を図るために新しい多次元フィードバック量子化変調(MDFQM)手法を開発した。2基の加振機が1台の電圧形3脚6スイッチインバータから給電される従来の振動試験システムの概要とモデル化および制御方式について述べた後,MDFQM手法の詳細,動作シミュレーションの結果,ならびに本制御装置をFPGAで構成した試作振動試験機の試験結果を紹介した。本MDFQM手法の適用によって出力電流および周波数範囲の増大が図れ,2基の加振機を完全に独立制御できることが判明した。

シソーラス用語： *インバータ ,  *起振機 ,  フィードバック ,  量子化 ,  *振動試験 ,  *信号変調 ,  電力供給 ,  シミュレーション ,  制御装置 ,  性能試験 ,  電流 ,  周波数領域 ,  制御方式
準シソーラス用語： 多次元

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (8件)： インバータ ,  給電 ,  加振機 ,  多次元 ,  フィードバック ,  量子化 ,  変調 ,  手法