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J-GLOBAL ID：201602251639488169   整理番号：16A0715315

界面電荷移動遷移に基づくBaTiO₃の可視光応答化

著者 (3件)： 江田匠 (群大 院) ,  藤沢潤一 (群大 院) ,  花屋実 (群大 院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 96th  ページ： ROMBUNNO.2B7-37  発行年： 2016年03月10日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： チタン酸バリウム(BaTiO₃)は非常に高い誘電率を示すワイドバンドギャップ半導体であり,強誘電体材料として広く用いられている。本研究では巨大誘電率と光が複合化した新規機能の創出を目指して,BaTiO₃の界面電荷移動遷移による可視光応答化を目的に研究を行った。実験の結果,カテコール誘導体を吸着させることで可視域に界面電荷移動遷移に起因する吸収帯が発現することを見出した。(著者抄録)

シソーラス用語： 界面 ,  *電荷移動遷移 ,  *チタン酸バリウム ,  *光照射 ,  応答特性 ,  バンドギャップ ,  強誘電体 ,  多価フェノール ,  吸着 ,  脂環式化合物 ,  ニトリル ,  ジエン ,  キノイド化合物
準シソーラス用語： カテコール誘導体 ,  ワイドバンドギャップ ,  応答性 ,  可視光照射

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (2件)： カテコール【フェノール】 ,  TCNQ

タイトルに関連する用語 (5件)： 界面 ,  電荷移動遷移 ,  BaTiO3 ,  可視光 ,  応答