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J-GLOBAL ID:201602251670292641   整理番号:16A1341363

ジアセチルボルジン,TGF-β1生体模様オリゴペプチド-68を含む2処方と他の低色素沈着/剥離剤および日焼け止め剤との併用使用は顔面肝斑に対し効果的で,便利な治療になる どちらも正常皮膚に対し4%ヒドロキノンと等しいかまたはより良い

Combined use of two formulations containing diacetyl boldine, TGF-β1 biomimetic oligopeptide-68 with other hypopigmenting/exfoliating agents and sunscreen provides effective and convenient treatment for facial melasma. Either is equal to or is better than 4% hydroquinone on normal skin
著者 (1件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 131-144  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: W1442A  ISSN: 1473-2130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:肝斑の治療は,困難なままであり,多段階の方法が必要である。ジアセチルボルジン(DAB)は,チロシナーゼをその不活性型に安定化し,TGF-β1生体模様オリゴペプチド-68はチロシナーゼ活性を阻害する。目的:(1)顔面肝斑に対する2種類の基本成分:DABおよびTGF-β1生体模様オリゴペプチド-68を含む2処方の併用使用の効果および安全性を検討するおよび(2)太陽光保護正常皮膚に与える2%と4%ヒドロキノンクリーム(HQ)とそれらの効果を比較する。方法:治療前/後の無作為二重盲検12週比較研究を,40人の女性を対象にして行った。肝斑は,ベースライン,第6週および第12週で用手MASIスコアおよび器具を用いグレード化した暗さのよるMASIスコアにより評価した。著者は腕でのHQとそれらの効果の比較もし,研究中を通してそれらの安全性プロファイルを評価した。結果:38人の対象が,試験を完了した。彼女らの肝斑は,ベースラインと比較し,第6と12週で改善を示した(P<0.05)。誰も重度の反応を生じなかった。多くの対象は,一時的な,軽度の皮膚反応を示した。約2.6%の対象は,自分自身で著しい改善とグレード化し,76.3%は中等度改善,21.1%は僅かな改善とグレード化した。各々の処方は,HQより色素低下のより効果的またはより迅速な作用を示した。結論:夜間のDAB美容液および朝と正午のTGF-β1生体模様オリゴペプチド-68/日焼け止めクリームの併用は,顔面肝斑に対し効果的で,安全である。これらは色素低下でHQより優れている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  生薬の臨床への応用  ,  化粧品 
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