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J-GLOBAL ID:201602251973697861   整理番号:16A0326711

末梢血CD4+T細胞とのTim-3発現進行住血吸虫症患者における肝機能損傷パラメータ【Powered by NICT】

Expression of Tim-3 on peripheral blood CD4 + T cells and its correlation with liver function damage parameters in advanced schistosomiasis patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 470-473,496  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2785A  ISSN: 1005-6661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,末梢血CD4~+T細胞と進行住血吸虫症患者における肝機能損傷パラメータとのその相関のT細胞免疫グロブリンとムチンドメイン蛋白質3(Tim-3)の発現レベルを調べること。28進行住血吸虫症患者全法は,研究被験者として選ばれた,20慢性住血吸虫症患者と30名の健常者が対照として選ばれた。CD4~+T細胞でのTim-3発現レベルはフローサイトメトリーにより検出し,血清IFN-γとIL-4レベルをELISAにより調べた。日立7600生化学分析装置は肝機能パラメータ(ALT,γ-GTおよびTBIL)を分析した。結果は,3群(F=4.578,P<0.05)間のTim-3発現に有意差があった。進行住血吸虫症患者におけるTim-3発現レベルは(8.33±2.28)%,健常対照群(6.57±1.99)%(t=3.015,P<0.01)のそれより有意に高かった。Spearmanノンパラメトリック相関解析は,進行住血吸虫症患者におけるCD4~+T細胞上のTim-3発現レベルは血清A LT(rs=0.746,P<0.01),γ-GT(rs=0.656,P<0.01)とIL-4(rs=0.672,P<0.01)レベルと相関するが,負血清IFN-γレベル(rs=-0.404,P<0.05)と相関したことを示した。[結論]末梢CD4~+T細胞上のTim-3発現は,進行住血吸虫症患者,CD4~+T細胞の機能を調節し,進行住血吸虫症の肝障害過程に関与する可能性が増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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白血球,リンパ球  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  遺伝子発現 

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