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J-GLOBAL ID：201602252435166525   整理番号：16A0465472

下部工新設を伴うPCゲルバー橋の連続化-首都高速1号羽田線-

著者 (5件)： 寺内威夫 (首都高速道路) ,  中村充 (首都高速道路) ,  小島直之 (首都高速道路) ,  花房禎三郎 (ピーエス三菱) ,  高島秀和 (ピーエス三菱)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 50  号： 6  ページ： 5-10,2-4  発行年： 2016年06月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 経年劣化等が確認された首都高速1号羽田線の勝島地区のPCゲルバー連続箱桁橋の連続化工事の設計・施工について報告した。ゲルバーヒンジは外ケーブルによる連続化を意図したが,適正な連続化範囲を超える個所については下部工を新設して反力を支持し,ゲルバー部を構造的に分離することとした。上部工断面は2室箱桁断面であり,上下線とオン・オフランプにより主桁が並列する平面線形を有する。都道上に位置するため主桁と一体化した横梁を介して橋脚で支持される馬桁構造としている。既設橋脚は鋼板巻立てによる耐震補強を行った。

シソーラス用語： *Gerber橋 ,  *PC橋 ,  連続化 ,  都市高速道路 ,  *箱形桁橋 ,  プレストレストコンクリート構造 ,  劣化 ,  耐震補強 ,  道路橋 ,  建設工法
準シソーラス用語： 経年劣化 ,  首都高速 ,  鋼板巻立工法

分類 (1件)： 桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 下部工 ,  新設 ,  PC ,  ゲルバー橋 ,  連続化 ,  首都高速