文献
J-GLOBAL ID:201602252672031918   整理番号:16A0562308

FMCW-SARのためのエコー信号モデルとR-Dイメージングアルゴリズムの検討

STUDY ON THE ECHO SIGNAL MODEL AND R-D IMAGING ALGORITHM FOR FMCW SAR
著者 (5件):
資料名:
巻: 677 Vol.2  ページ: 1411-1416  発行年: 2015年 
JST資料番号: B0665A  ISSN: 0537-9989  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パルス変調信号を使った既存の合成開口レーダ(SAR)と違って,周波数変調連続波(FMCW)による小型SAR(MINI-SAR)は,広帯域の線形周波数変調(LFM)連続波を送信し,送信信号で混合した目標のエコー信号を受信する。レンジ方向の信号帯域はデチャープ処理により小さくなる。したがってイメージング処理用のエコー信号は低サンプリング速度の中間周波数(IF)でサンプリングでき,処理のためのデータを軽減できる。パルスSARと異なり,パルス間隔内のアンテナの動きをFMCW-SARイメージング処理では考慮しなければならない。ドップラ収差がアンテナの動きと周波数掃引と共に長いパルス間隔内で発生し,パルスSARでのstop-go-stop仮説が有効でなくなる。したがってイメージングアルゴリズムを直接利用できない。レンジ-ドップラ(R-D)イメージングアルゴリズムはFMCW-SARで使われ,結合した2次元SARエコーを2つの独立した信号に分解する。レンジ圧縮と方位圧縮をそれぞれ完成でき,2次元フォーカシングイメージを得ることができる。点目標のエコー信号モデルを送信信号と観測の幾何形状,FMCW-SARの原理に従って解析した。さらにフォーカシングイメージのためのR-Dアルゴリズムを導出した。信号帯域500MHz,IFサンプリング速度20MHzのシステムに対して目標が1点と5点の場合についてシミュレーションを行った。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーダ 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る