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J-GLOBAL ID：201602252867334562   整理番号：16A0526326

鋼及び玄武岩FRP補強材で補強したコンクリート橋脚の繰返し応答に関する実験的研究

Experimental Study on Cyclic Response of Concrete Bridge Columns Reinforced by Steel and Basalt FRP Reinforcements

著者 (5件)： IBRAHIM Arafa M. A. (Ibaraki Univ., Hitachi, JPN) ,  WU Zhishen (Ibaraki Univ., Hitachi, JPN) ,  FAHMY Mohamed F. M. (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  FAHMY Mohamed F. M. (Assiut Univ., Assiut, EGY) ,  KAMAL Doaa (Ibaraki Univ., Hitachi, JPN)
資料名： Journal of Composites for Construction  (Journal of Composites for Construction)
巻： 20  号： 3  ページ： 04015062.1-04015062.19  発行年： 2016年05月 
JST資料番号： W0919A  ISSN： 1090-0268  CODEN： JCCOF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼材及び繊維強化ポリマ(FRP)の両者で補強したコンクリート橋脚の耐震性について述べた。玄武岩FRP(BFRP)棒及びBFRPシートを用いたFRP鋼材補強(FSRC)橋脚5体,並びに提案補強材の基本特性を調べるための比較用として,鋼材補強コンクリート(SRC)橋脚2体に,一定軸方向荷重及び交番繰返し荷重を載荷した。実験変数は,FRP棒のテクスチャ,直径及び配置,並びに外部FRP拘束の適用とした。実験の結果,1)FSRC橋脚は,強度低下以前に10までの靱性のみならず安定的降伏後剛性(硬化挙動)が存在すること,2)橋脚の軸方向補強材に加えるFRP棒は,橋脚の弾性剛性に重大な影響を有すること,などが分かった。

シソーラス用語： *橋脚 ,  *コンクリート構造 ,  *繊維強化プラスチック ,  鉱物繊維 ,  補強材料 ,  繰返し荷重 ,  *補強 ,  *耐震性 ,  棒 ,  工業用布 ,  異形鉄筋 ,  直径 ,  配筋 ,  拘束 ,  軸方向荷重 ,  歪硬化 ,  軸方向 ,  剛性 ,  靱性 ,  荷重-変形関係 ,  横方向 ,  歪測定 ,  ヒステリシス ,  破壊モード ,  エンベロープ ,  エネルギー散逸 ,  減衰 ,  減衰定数 ,  玄武岩繊維 ,  等価粘性減衰定数 ,  機械的性質 ,  計測

分類 (2件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 鋼 ,  玄武岩 ,  FRP ,  補強材 ,  補強 ,  コンクリート ,  橋脚 ,  応答 ,  実験的研究