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J-GLOBAL ID：201602253101939697   整理番号：16A1043561

革新工学センターが担う課題と役割-総合機械化研究領域-調製作業における機械化

著者 (1件)： 小林有一 (農研機構 革新工セ)
資料名： 機械化農業  (Farming Mechanization)
号： 3186  ページ： 17-18  発行年： 2016年11月01日 
JST資料番号： S0192A  ISSN： 0023-1371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 野菜園芸作における労働環境を取り巻く現状については,農林水産省の品目別経営統計から見ることが出来る。これによると,果菜類では面積当たりの労働時間が多く,イチゴでは2091時間/アール(出荷調製時間割合27.3%を要している。一方,葉菜類では調製出荷にかかる労働時間が多く,ホウレンソウでは,59.1%(面積当たり労働時間219時間/アール)を占めていることがわかった。すなわち,果菜類と葉菜類での当面の機械化ニーズとしては,果菜類では面積当たりの労働時間の短縮であり,葉菜類では調製出荷作業の省力化と言える。

シソーラス用語： *栽培 ,  *生産 ,  労働環境 ,  作業 ,  農民 ,  *機械化 ,  収穫 ,  労働時間
準シソーラス用語： 収穫作業 ,  *農業機械化 ,  農作業 ,  農作業者 ,  *野菜栽培

分類 (2件)： 収穫・調製用機械  (FB03030K) ,  野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 工学 ,  センター ,  役割 ,  総合 ,  機械化 ,  研究 ,  調製