文献

J-GLOBAL ID：201602253373782752   整理番号：16A0318869

高透過性領域を有する地すべりダムの安定性解析:Hongshihe地すべりダムの事例研究【Powered by NICT】

Stability analysis of landslide dam with high permeability region: A case study of Hongshihe landslide dam

著者 (4件)： Shi Zhenming (Dep. of Geotechnical Engineering,Tongji University; Ministry of Education Key Lab. of Geotechnical and Underground ...) ,  Xiong Xi (Dep. of Geotechnical Engineering,Tongji University; Ministry of Education Key Lab. of Geotechnical and Underground ...) ,  Peng Ming (Dep. of Geotechnical Engineering,Tongji University; Ministry of Education Key Lab. of Geotechnical and Underground ...) ,  Lin Minglang (Dep. of Civil Engineering,National Taiwan Univ., Taibei)
資料名： Shuili Xuebao  (Shuili Xuebao)
巻： 46  号： 10  ページ： 1162-1171  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2168A  ISSN： 0559-9350  CODEN： SLHPBI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ,地すべり材料の迅速な堆積物により形成され,これはしばしば,地すべりダムは十分な圧密の欠如であると,ダム構造および材料構成における失った。特に,土壌及び岩石材料高度に不均質である,大粒子を有する高透水性領域から成る。高透水性領域の存在は,高水圧下での内部浸食またはも配管破壊につながる可能性がある。例としての文川地震によって引き起こされたHongshihe地すべりダムを対象として,本論文では高透水性領域の影響を考慮することにより浸透水下地すべりダムの安定性を解析するための方法を提供する。浸透水下地すべりダムの不安定性は,内部侵食と斜面崩壊の循環過程として定義される。内部侵食と斜面崩壊の臨界条件がこの方法で同定された。現在の方法では,Hongshiyan地すべりダムの浸透安定性解析から,それは高度に透過性の領域の存在は,地すべりダムの浸透安定性には不利になることが分かった。浸透安定性は,より長い高透過性領域,高い透磁率,およびダム下流端に小さい距離をもつより悪くなる。高透水性領域を持つHongshiyan地すべりダムで内部の浸食を発生しやすいが,配管破壊は大ダム幅と緩やかな下流斜面によらないと推定される。ダム堤幅が短いほど配管破損が発生と下流斜面勾配はより大きかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 配管 ,  堆積物 ,  斜面崩壊 ,  透水性 ,  *ダム ,  圧密 ,  *安定性解析 ,  浸透水 ,  土壌 ,  浸透 ,  浸食 ,  *事例研究 ,  *地滑り
準シソーラス用語： 斜面勾配 ,  *透過性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ダム一般  (RC16010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高透過性 ,  地すべり ,  ダム ,  安定性解析 ,  研究