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J-GLOBAL ID：201602253453098172   整理番号：16A0564669

マイクロ/ナノ構造面上の細胞付着と成長の調査 培地としての自己組立マイクロ粒子

An investigation of cell adhesion and growth on micro/nano-scale structured surface-Self-assembled micro particles as a scaffold

著者 (3件)： Takeda Iwori (Graduate School of System Design, Tokyo Metropolitan University, 6-6 Asahigaoka, Hino, Tokyo 191-0065, Japan) ,  Kawanabe Masato (Graduate School of System Design, Tokyo Metropolitan University, 6-6 Asahigaoka, Hino, Tokyo 191-0065, Japan) ,  Kaneko Arata (Graduate School of System Design, Tokyo Metropolitan University, 6-6 Asahigaoka, Hino, Tokyo 191-0065, Japan)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 43  ページ： 294-298  発行年： 2016年01月 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 培地上の制御された細胞挙動(付着,マイグレーション,成長)は,バイオセンサおよび生体組織工学のような,培養細胞応用の開発における,重要な技術課題である。本稿は,細胞の付着および成長に及ぼす,いくつかのマイクロ/ナノスケール構造の影響に関する,基本実験を記述する。培地のマイクロ/ナノスケール構造が,トップダウンおよびボトムアッププロセスの両方により,いくつかの独特な材料を用いて作成された。細い球粒子に対して,それらは基板上で自己組織化された。マイクロ/ナノ構造粒子が,二次元オパール構造をもつ,非角度的および規則的に並んだ,表面アスペリティを与え,それはまた培養液に対して透過性がある。これは組み立てられた粒子間に,狭い隙間がある理由による。ナノインプリンティングプロセスにより,矩形断面のマイクロ嶺列の中に形成される。ほとんどの細胞は,マイクロ構造ケイ素粒子上に,選択的に付着され,他方で,平面的細胞に対して親和力が低い。本研究は,細胞付着と成長に対する優先的な面と,マイクロ構造の形状および生化学特性について,説明することを意図した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 生体組織工学 ,  アスペリティ ,  ナノ構造 ,  *微粒子 ,  成長 ,  パターン転写 ,  押付成形 ,  *細胞接着 ,  基板 ,  *培地 ,  ティッシュペーパー ,  *細胞結合 ,  *結合
準シソーラス用語： ティッシュ ,  ナノインプリンティング

著者キーワード (5件)： Cell ,  Adhesion ,  Growth ,  Scaffold ,  Micro-structure

分類 (1件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： マイクロ ,  ナノ構造 ,  細胞付着 ,  成長 ,  調査 ,  培地 ,  自己組立 ,  マイクロ粒子