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J-GLOBAL ID:201602253926466066   整理番号:16A1097822

異なる刺激部位及び周波数の末梢磁気刺激による運動皮質興奮性の調節【Powered by NICT】

Modulation of motor cortex excitability by peripheral magnetic stimulation of different stimulus sites and frequencies
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: EMBC  ページ: 6413-6416  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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末梢刺激は皮質興奮性の状態に影響を及ぼすことが知られている。本研究の目的は,末梢磁気刺激は経頭蓋磁気刺激(TMS)への皮質興奮性に対する同様の効果があるかどうかを検討することである。平面8の字型コイルを用いた磁気刺激は両側前腕に適用したTMS,末梢磁気刺激の両方に使用した。TMSは末梢磁気刺激の影響を評価するために左一次運動野で行い,運動誘発電位(MEP)は,右第一背側骨間筋から測定した。末梢磁気刺激は1Hzまたは10Hzの刺激周波数で行い,前腕の右と左の仰臥位に対する刺激部位にした。末梢磁気刺激の影響を末梢磁気刺激前後のTMSにより誘発された平均MEP振幅を比較することによって評価した。皮質興奮性は末梢磁気刺激の刺激部位及び周波数に応じて変化することを見出した。皮質興奮性の阻害は右前腕(p<0.001)上の1Hz末梢磁気刺激後に観察された。とは対照的に,増加した皮質興奮性は左前腕上の1Hz末梢磁気刺激と右または左前腕のいずれかで10Hz刺激を用いて観察した。末梢磁気刺激はTMSに同様の影響を持っており,皮質興奮性の促進と阻害を誘導できることを示唆する。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  音声処理 
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