文献

J-GLOBAL ID：201602254078296266   整理番号：16A1159809

粘性ダンパに基づく橋脚鉄道の連続的剛性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on seismic reduction of tall-pier and long-span railway continuous rigid-framed bridge based on viscous damper

著者 (4件)： Zhao Jidong (School of Civil Engineering, Lanzhou Jiaotong University) ,  Zhang Yongliang (School of Civil Engineering, Lanzhou Jiaotong University) ,  Chen Xingchong (School of Civil Engineering, Lanzhou Jiaotong University) ,  Ning Guixia (School of Civil Engineering, Lanzhou Jiaotong University)
資料名： Shijie Dizhen Gongcheng  (Shijie Dizhen Gongcheng)
巻： 32  号： 2  ページ： 93-99  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2993A  ISSN： 1007-6069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,いくつかの大スパン連続鉄道橋を研究対象として,全橋の空間動的計算モデルを確立し,そして,橋の地震応答に及ぼす粘性ダンパの影響を研究した。剛の地震応答を減少させ、橋自身の耐震能力の二つの方面を考慮して、ダンパの力学パラメータの値が構造の制振効果及び橋の地震反応に与える影響規則をまとめ、ダンパの力学パラメータの合理的な値を検討した。結果は以下を示す。(1)粘性ダンパは,橋脚連続梁の地震応答を著しく減少させることができ,そして,機械的パラメータの値は,剛構Dunおよび橋の地震応答に及ぼす著しい影響を持った。(2)剛の橋脚,橋脚底部の地震の内力は,速度指数Ξ値の増加とともに増加し,減衰係数C値の増加とともに減少した。ダンパの出力は,Ξ値の増加とともに減少し,そして,C値の増加とともに増加した。(3)橋の安定性の観点から、ダンパの出力力をできるだけ低下させ、ダンパの力学パラメータは小さいC値と大きなΞ値を選ぶべきである。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *剛性 ,  地震応答 ,  地震 ,  スパン ,  耐震性 ,  連続梁 ,  鉄道橋 ,  *ダンパ ,  減衰定数 ,  計算モデル
準シソーラス用語： 制振効果 ,  *粘性ダンパ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： railway rigid-framed bridge ,  viscous damper ,  abutment ,  seismic reduction ,  stability

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  緩衝器,ばね  (QB01110U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘性ダンパ ,  橋脚 ,  鉄道 ,  剛性 ,  研究