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J-GLOBAL ID：201602254323282232   整理番号：16A0317860

アルミニウムpolychloridと粘土の修飾錯体による富栄養化水におけるリンと藻類の同時除去【Powered by NICT】

Simultaneous removal of phosphorus and algae in eutrophic waters by modified complexes of aluminium polychlorid and clay

著者 (3件)： Zhou Qing (Inst. of Agricultural Resources and Environmental Sciences,Jiangsu Acad. of Agricultural Sciences, Nanjing) ,  Han Shiqun (Inst. of Agricultural Resources and Environmental Sciences,Jiangsu Acad. of Agricultural Sciences, Nanjing) ,  Yan Shaohua (Inst. of Agricultural Resources and Environmental Sciences,Jiangsu Acad. of Agricultural Sciences, Nanjing)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 34  号： 11  ページ： 2059-2066  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 富栄養化水域におけるリンと藻類の同時除去を直接得るために,アルミニウムpolychloridと粘土の複合材料改質を採用した。リンと藻類,アルミニウムイオンと塩化物イオンの残留リスク,それらの除去効率は原料(ATまたはPAC),直接錯体(AT+PAC)と修飾錯体(PH AT)間で予備的に議論した。著者らの結果は,PH ATの全リン除去効率は,99.14%までの±0.31%であることを示した。それはPACの高さが,AT+PACより有意に良好であった。PH ATのコストはPACのわずか70.10%であった。PACはIPとDTPの除去において優れていたが,PH ATは,OPとPPの除去において優れていた。PH ATのAl~(3+)とClafter添加の残基は,飲料水の標準と一致した。PH ATによる藻類の除去率は97.15%までの±1.35%であった。PACとAT+PACによるそれよりも有意に高かった。シアノバクテリアの低concerntrationにおけるPH ATの藻類除去率は高いconcerntrationと有意差がなかった。比表面積測定の結果は,PH ATからATの単一点比表面積はAT+PACと比較して19.10%増加することを示した。PH ATからATの細孔表面積はAT+PACと比較して11.13%増加した。PH ATからAlにおけるATの含有量は,富栄養化水の適用後に明らかに減少した。その結果は,架橋および捕捉機能は粘土の構造最適化と活性アルミニウムの複合体の沈殿の組み合わせ,りん,藻類のPH ATの高い除去効率が増強されたことを推測した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *藻類 ,  *錯体 ,  表面積 ,  *富栄養化 ,  飲用水 ,  水域 ,  *アルミニウム ,  比表面積 ,  *リン ,  *粘土
準シソーラス用語： 除去率 ,  全リン ,  除去効率 ,  塩化物イオン ,  *同時除去 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (8件)： アルミニウム ,  粘土 ,  修飾 ,  錯体 ,  富栄養化 ,  リン ,  藻類 ,  同時除去