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J-GLOBAL ID：201602254472115115   整理番号：16A1162291

三面体耐火物の耐火限界計算方法【JST・京大機械翻訳】

Calculation Methods for Fire Rate of Timber Beams Exposed to Three-side Fire

著者 (3件)： Chen Lingzhu (Shanghai Key Laboratory of Engineering Structure Safety,SRIBS) ,  Wang Xin (School of Environment and Architecture,University of Shanghai for Science and Technology) ,  Xu Qingfeng (Shanghai Key Laboratory of Engineering Structure Safety,SRIBS)
資料名： Fang Zai Jianzai Gongcheng Xuebao  (Fang Zai Jianzai Gongcheng Xuebao)
巻： 36  号： 3  ページ： 399-404  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2894A  ISSN： 1672-2132  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 木材は可燃性材料であり、木質部材の耐火性を研究するには重要な意義がある。木構造の耐火性に関する系統的な研究が不足しているため、中国の現行の国家基準「建築設計防火基準」と「木構造設計規範」は試験方法に基づき、各種類の木部材の耐火限界の要求しか与えられず、その計算方法は与えられていない。ヨーロッパ規格、アメリカ規範、オーストラリア規範とカナダ規範の梁耐火限界計算方法を紹介し、各国の規範における梁耐火限界計算方法はいずれも残余法に基づいているが、その中で木材の炭化速度の計算方法は異なっていることが分かった。また,隅角部効果と温度影響域の範囲が異なることを考慮した。各基準の耐火限界予測値と試験結果を比較することにより、残留断面法に基づく梁耐火限界計算方法は、梁の耐火限界をうまく予測することができ、密度が炭化速度に与える影響を考慮したヨーロッパ規範とオーストラリア基準は実験結果に近いことが分かった。そのため、中国の規範における梁耐火限界の計算には、密度の影響を考慮した残余法を採用することが提案されている。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 木部 ,  カナダ ,  建築設計 ,  *耐火性 ,  木構造 ,  炭化 ,  防火 ,  木材 ,  可燃性 ,  オーストラリア連邦 ,  国家規格 ,  ヨーロッパ
準シソーラス用語： EN規格 ,  試験方法 ,  規範 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： timber beams ,  fire rate ,  residual cross-section method ,  fire design ,  charring rate

分類 (2件)： 木構造  (RA04020P) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 耐火物 ,  耐火 ,  限界 ,  計算