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J-GLOBAL ID:201602254769788720   整理番号:16A0997355

レーダ雨量計開発のあゆみ レーダ雨量計開発開始から50年の歩み

著者 (3件):
資料名:
号: 842  ページ: 17-21  発行年: 2016年09月20日 
JST資料番号: G0117A  ISSN: 0287-9859  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1955年関東地方整備局・赤城山観測所では,それまでの降水粒子の反射エコーにより降雨強度を3段階に分類するものから,Xバンドレーダ雨量計による定量解析を開始し,1963年には日本人工降雨研究会(九州電力等)により,下流洪水予測を目的としたレーダ方程式と経験式による雨量分布表示手法を提案した。1978年以降はCバンドレーダ雨量計の水防災管理への本格運用を目指し,1982年の長崎水害を機にリアルタイム水門情報を国と自治体が共有する体制構築が始まった。Cバンドレーダ雨量計全国整備・ゲリラ豪雨対策としてのXRAIN整備など今日に至る経緯を詳述した。
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分類 (1件):
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水文学一般 
引用文献 (14件):
  • 立平良三、牧野能久:デジタル化されたエコーパターンの予報への利用、気象庁研究時報、第26巻、pp.188-199、1974
  • 木下武雄:レーダー雨量計について、土木技術資料、第7巻、第8号、pp.17-19、1965
  • 木下武雄:台風26号による足和田村付近の雨量をレーダー雨量計によって調べた結果について、土木技術資料、第9巻、第4号、pp.4-8、1967
  • 木下武雄:レーダ雨量計の実用化への開発、土木学会論文集、第351号/II-2、pp.1-15、1984
  • 利根川ダム統合管理事務所:レーダ雨量計調査研究報告書(赤城山レーダ雨量計の調査研究中間報告、昭和40年度-昭和58年度)、1987
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タイトルに関連する用語 (2件):
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