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J-GLOBAL ID：201602254838796425   整理番号：16A0084732

飼育下におけるオスピグミースローロリス(Nycticebus pygmaeus)の夜行性活動時間配分【Powered by NICT】

Nocturnal Activity Time Budgets of Male Pygmy Slow Loris (Nycticebus pygmaeus) in Captivity

著者 (5件)： Chen Minjie (School of Life Sciences, Yunnan Normal Univ., Kunming) ,  Wang Rongxing (School of Life Sciences, Yunnan Normal Univ., Kunming) ,  Yang Shijian (School of Life Sciences, Yunnan Normal Univ., Kunming) ,  Yu Liangge (School of Life Sciences, Yunnan Normal Univ., Kunming) ,  Shi Lei (Kunming Zoo, Kunming)
資料名： Chongqingshifandaxue Xuebao Zirankexueban  (Chongqingshifandaxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 32  号： 5  ページ： 38-42  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2799A  ISSN： 1672-6693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 夜行性の霊長類,及び中国における第一級国家保護された動物の一つとして,夜間活動のピグミースローロリスの特性は報告されていない。著者らは5種のかご型雄ピグミーロリスの連続記録に基づいた夜間活動の時間分布を研究した。ヒト障害を減少させるために,動物は夜間監視カメラで記録し,毎日19:00から7:00にした。その結果,ピグミーロリスは安静時の夜間の大部分,約5.85±0.25時間,及び移動のための4.17±0.16h,0.94±0.10h,他の行動の0.45±0.04時間を費やしていた。時間の少なくとも一部は,グルーミング,約0.40±0.02に費やされた。5ピグミースローロリスのグルーミングを除いて安静時,運動,摂食と他の行動のために費やされる時間に有意差があった。主要な摂食活動は,19:00と21:00の間で生じた。移動のピークは3:00と4:00の間で示した。ピークはピグミースローロリスの日の活性部分の最初の2時間で起り,これはほとんどの昼行性霊長類の,摂食時間の期間によるその一日の始まりの通常と一致しており,このため活性になる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： グルーミング ,  動物 ,  ヒト ,  摂食 ,  雄性 ,  霊長類 ,  *飼育 ,  安静 ,  中華人民共和国
準シソーラス用語： 食事時間 ,  有意差 ,  時間分布 ,  かご ,  *活動時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 動物学一般  (EJ01010X) ,  個生態学  (EE03020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 飼育 ,  Nycticebus ,  夜行性 ,  活動時間 ,  配分