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J-GLOBAL ID:201602255018832768   整理番号:16A0318084

ZnOセラミック/銅ろう付継手の残留応力の計算【Powered by NICT】

Calculation on Residual Stress of ZnO Ceramic /Copper Brazed Joints
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 11  ページ: 1004-1009  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2058A  ISSN: 0258-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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熱弾塑性有限要素法を用いて,サイズと正方ZnOセラミック/銅ろう付継手の残留応力分布を計算した。結果は,ZnOセラミック/銅ろう付継手において存在した残留応力を示した。ろう付界面に垂直なZnOセラミックの軸方向引張応力はZnO/Cu継手の性能に影響を与える支配的因子であった。最大軸方向引張応力はろう付界面付近のZnOセラミック表面の端部で現れた。溶加金属の厚さが0.3mmの場合には引張応力(69.75 MPa)の最大値は,ZnO/ろう付け界面から,0.6mm離れたZnOセラミック表面の端部で現れた。種々の厚さのろう材の比較と計算は,適切な溶加材厚さはZnO/Cu継手の残留応力を低減できることを示した。溶加材の最適な厚さは0.1mmであったが,一方,ZnOセラミック側のピーク引張応力は30.82MPaの最小値を得た。さらに,ZnO/Cu継手の残留応力に及ぼす充填金属層での空孔欠陥の影響を,単一欠陥モデルを用いて研究した。シミュレーション結果は,ZnO/Cu継手の最大残留引張応力は95.5と107.2MPaであったことを示し,ZnO/InおよびCu/In界面におけるポロシティー欠陥が存在する。また,充填金属層でポロシティ欠陥の存在は引張応力ピーク値の劇的上昇を生じた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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