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J-GLOBAL ID:201602255085709172   整理番号:16A0327363

オーステナイト-フェライトステンレス鋼における低サイクル疲労挙動の中性子回折研究【Powered by NICT】

Neutron Diffraction Study of Low-Cycle Fatigue Behavior in an Austenitic-Ferritic Stainless Steel
著者 (4件):
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巻: 28  号: 10  ページ: 1247-1256  発行年: 2015年 
JST資料番号: C5023A  ISSN: 1006-7191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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低サイクル疲労荷重を受けるオーステナイト-フェライト系ステンレス鋼に関するその場中性子回折実験を行うことにより,顕微鏡レベルでの材料の変形の不均一性を明らかにした。ex situ微小硬さから学んだ機械的性質とともに単一試験片から収集したin situ中性子回折データに基づいて,相関関係が見出された。性能対回折プロフィルの相関は,ex situ TEM観察で特性化繰返し変形転位の変化と一致した。さらに,洗練された中性子回折データに基づいて,明らかなひずみ異方性はオーステナイト中で見出された。この相における高異方性は,転位密度の増加によって誘導される,第10サイクルでの鋼の硬化に寄与する。10疲れサイクルを越えて,消滅,オーステナイトとフェライト相中の転位の転位は塑性変形した試験片を軟化する。本研究は,異なる方位の結晶粒間の歪異方性とそれぞれの相の格子歪により誘起された微小歪みの変化は,主に,様々な段階の疲れサイクルでの鋼の繰返しdeformationinduced機械的挙動に影響することを示唆した。相間の応力の不一致は,鋼の変形の支配的な機構ではない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  機械的性質 

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