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J-GLOBAL ID：201602255105999679   整理番号：16A0320873

ハイブリッドキリの光合成生理学とクロロフィル蛍光特性に及ぼす光強度の影響【Powered by NICT】

Effects of light intensity on photosynthetic physiology and chlorophyll fluorescence characteristics of hybrid Paulownia

著者 (3件)： Wang Nan (Paulownia Res. and Dev. Center of State Forestry Administration,Chinese Acad. of Forestry, Zhengzhou) ,  Li Fangdong (Paulownia Res. and Dev. Center of State Forestry Administration,Chinese Acad. of Forestry, Zhengzhou) ,  Ye Jinshan (Paulownia Res. and Dev. Center of State Forestry Administration,Chinese Acad. of Forestry, Zhengzhou)
資料名： Shengtaixue Zazhi  (Shengtaixue Zazhi)
巻： 34  号： 11  ページ： 3118-3124  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1466A  ISSN： 1000-4890  CODEN： SZAZEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本実験の目的は,桐戻し最適植物(BC_(1(194))およびBC_(1(192))を含む)とその親TF33間の葉光合成能力およびクロロフィル蛍光特性の差を比較することであった。3光レベル[100%自然太陽光の50%(L_1)と25%(L_2)(L_0)]は,森林,森林ギャップと下層の光条件をシミュレートするために行った。結果は次のことを示した:(1)正味光合成速度(P_n)の日変化は,遮光後の二峰性パターン単峰型曲線に変化し,平均日P_nは日陰度(P<0.05)の増加とともに著しく減少した。BC_(1(194))およびBC_(1(192))のp_nはL_0下で有意な利点を示さなかった。しかし,BC_(1(192))およびBC_(1(194))のP_n海進雑種強勢はL_1でそれぞれ2.23%と3.67%であった。BC_(1(192))はTF33に比べP_nにおける著しい利点を持たなかったが,BC_(1(194))はL_2下雑種弱勢を示した。(2)TF33は最も高い最大光合成速度(_P(max))と光飽和点(LSP)を有したが,3クローン中L_0下で最低の光補償点(LCP)と暗呼吸速度(R_d)。L_1の条件の下で,BC_(1(192))の_P(max),LSPおよび見かけの量子収量(AQY)は最も高かったが,LCPとR_dは最低であった。L_2におけるBC_(1(194))およびBC_(1(192))の_P(max)はTF33のそれより低かったが,LCPとR_dは低かった。(3)蛍光パラメータの差はL_0下TF33,BC_(1(194))およびBC_(1(192))で有意でなかった。qPとqNは3クローン間で著しく異なり,BC_(1(192))は最も弱い熱散逸がL_1下で最強の光合成能を有していた。BC_(1(192))はTF33とqPにおける有意差を持たなかったが,BC_(1(194))はL_2下TF33と有意差があった。同時に,BC_(1(192))は,BC_(1(194))とTF33(P<0.05)F_v/F_m,F_0,ETRの中で有意差があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 量子収量 ,  遮光 ,  クローン ,  *蛍光 ,  太陽光 ,  *光合成 ,  日変化 ,  *生理学
準シソーラス用語： 暗呼吸 ,  光補償点 ,  光飽和 ,  光合成速度 ,  光合成能力 ,  *光強度 ,  *クロロフィル蛍光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 植物生態学  (EE02000E) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  光合成  (EB10020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： キリ ,  光合成 ,  生理学 ,  クロロフィル ,  蛍光特性 ,  光強度