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J-GLOBAL ID：201602255557075702   整理番号：16A0534305

経験的モード分解を用いた非線形音響エコーキャンセレーション

NON-LINEAR ACOUSTIC ECHO CANCELLATION USING EMPIRICAL MODE DECOMPOSITION

著者 (4件)： GUDUPUDI Leela K. (EURECOM, Sophia-Antipolis, FRA) ,  CHATLANI Navin (INTEL, Allentown, USA) ,  BEAUGEANT Christophe (INTEL, Sophia-Antipolis, FRA) ,  EVANS Nicholas (EURECOM, Sophia-Antipolis, FRA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2015 Vol.1  ページ： 614-618  発行年： 2015年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非線形音響エコーキャンセレーション(NAEC)への有望な解決策としての時間領域での経験的モード分解(EMD)の適用を示した。この方法は,全帯域マイクロフォン信号の,固有モード関数(IMF)と呼ぶ,小数の有限個数の時間変化サブバンド信号への変換に基づいている。NAECは,その後の,各IMFへの全帯域基準信号を用いる,従来の適応パワーフィルタリングの適用により達成される。パワーフィルタ基線に比べて,実験結果は大きな騒音低減と速い収束に関して改良されたNAEC性能を示した。提案した構造はまた,音響チャネルの動的変化に対してよりロバストである。

シソーラス用語： *音声処理 ,  *周波数解析 ,  音響アレイ ,  *周波数推定 ,  経時変化 ,  モデリング ,  濾波器
準シソーラス用語： パワーフィルタ ,  マイクロホンアレイ ,  *音響エコーキャンセレーション ,  *経験的モード分解 ,  *固有モード関数 ,  時間変化 ,  非線形モデリング

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 経験的モード分解 ,  非線形 ,  音響エコーキャンセレーション