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J-GLOBAL ID：201602255767898211   整理番号：16A1271965

オープンデータ化された「ちばレポ」の登録者情報を基にした行政アプリケーションの浸透過程の推定

著者 (1件)： 本田正美 (島根大学戦略的研究推進センター特任助教)
資料名： 情報知識学会誌  (Journal of Japan Society of Information and Knowledge)
巻： 26  号： 2  ページ： 187-194(J-STAGE)  発行年： 2016年 
JST資料番号： L1843A  ISSN： 0917-1436  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地域課題の解決プラットフォームとして2014年から千葉市において運用されている「ちばレポ」は,2016年2月末段階で,5000人を超える登録者を得ており,日本の自治体におけるオープガバメント施策の代表例として知られる存在になっている.この「ちばレポ」では,登録者の登録日時のデータがオープンデータとして公開されている.本研究は,この登録者に関するデータを用いて,行政が提供するアプリケーションの浸透過程に関して分析する.(著者抄録)

シソーラス用語： 地方自治体 ,  *サービス ,  *行政機関 ,  住民 ,  千葉県 ,  データ ,  情報公開 ,  *応用プログラム ,  *流通 ,  登録 ,  町づくり ,  工程
準シソーラス用語： アプリケーション ,  オープンデータ ,  *行政サービス ,  千葉市 ,  *普及

著者キーワード (6件)： オープンデータ ,  オープンガバメント ,  ちばレポ ,  Open data ,  Open government ,  Chiba-repo

分類 (2件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  事務・経営情報処理  (JE15020F)

引用文献 (12件)：

• [1] 本田正美:「「電子政府」の変遷と到達点としてのオープンガバメント・オープンデー タ」.『情報処理学会情報システムと社会環境研究報告』 2014-IS-127(3), p.1-6, 2014
• [2] 早田吉伸・前野隆司・保井俊之:「オープンデータ推進に向けた国内先進地域の特徴分析」『地域活性研究』Vol.6,web掲載,2015
• [3] 田畑恒平:「自治体におけるスマートフォン向けアプリの活用と課題」『2015年度春季情報通信学会大会予稿論文』,web掲載,2015
• [4] 松島隆一:「OpenDataTalk10 ちばレポnew のご紹介」『オープンデータ・トークシリーズ第10回 「OKFest参加報告と最近の話題」』発表資料,2014
• [5] http://chibarepo.force.com/

タイトルに関連する用語 (6件)： オープンデータ ,  行政 ,  アプリケーション ,  浸透 ,  過程 ,  推定