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J-GLOBAL ID:201602255931109884   整理番号:16A0316969

鉱物物質の特性化と振動分光法による高灰分石炭の炭素質構造【Powered by NICT】

Characterization of mineral matters and carbonaceous structure of high-ash coals by vibrational spectroscopy
著者 (6件):
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巻: 43  号: 10  ページ: 1167-1175  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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(PD)未処理及び酸洗浄広西Heshan(GX)と平頂山両方の無機物質と炭素質構造石炭はFourier変換赤外分光法(FT-IR),Raman分光法,X線回折(XRD)によって特性化した。FT-IRスペクトルは2原料炭は,カオリナイト,次いで石英と方解石の中で最も豊富であることを示した。白雲母,蛇紋石,石膏,長石のようないくつかの新しい鉱物は第2誘導体FT-IRスペクトルから明確に観測した。さらに,3OH伸縮振動ピークは3695,3651および3619cm~(-1)でFT-IRスペクトルにおいて示され,石炭中のカオリナイトが十分に結晶化しないことを示した。脱灰炭に対して,芳香族C=Cピーク(1600cm~(-1))と微結晶炭素の(002)回折ピークはFT-IRとXRDスペクトルを夫々示した。原料炭の場合,FT-IRとXRDスペクトルは炭素質構造は鉱物物質によりほとんど完全に阻害されることを示した。しかし,欠陥炭素(Dピーク)とグラファイトカーボン(Gピーク)は未処理及び酸洗浄石炭の双方に対してRamanスペクトル中に明確に見出され,鉱物はより集中的信号に起因する炭素によって完全に阻害された。結晶性炭素は原料炭よりも脱灰炭のためのわずかに秩序化以下であることが分かった,従って炭素質構造が酸処理によってわずかに影響された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 

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