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J-GLOBAL ID:201602255973959461   整理番号:16A0682633

銀イオンのN-置換-9-アザ-3,6,12,15-テトラチアヘプタデカンによる配位構造と抽出挙動:抽出能へのPh-C-N構造の顕著な効果

Coordination structure and extraction behavior of a silver ion with N-substituted-9-aza-3,6,12,15-tetrathiaheptadecanes: significant effect of Ph-C-N framework on the extractability
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巻: 45  号: 31  ページ: 12548-12558  発行年: 2016年08月21日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ph-C-Nフラグメント(N-R-ATH;R=ベンジル(N-Bn-ATH),4-ニトロベンジル(N-NO2Bn-ATH),及びジフェニルメチル(N-Ph2CH-ATH))を含有するN-置換-9-アザ-3,6,12,15-テトラチアヘプタデカンが合成され,これらのAg(I)錯体が構造的に特性化された。[Ag(N-R-ATH)](BF4)(R=Bn,及びPh2CH)のX線結晶構造分析は,N-配位を持たないモノマー型のS-四配位錯体カチオンを明らかにし,N-R基のベンゼン環が,アミン窒素原子を覆い隠すことを示す。極性溶媒と非極性溶媒中の[Ag(L)]+錯体の1H NMR分析との関連でのATH誘導体(L=N-R-ATHsとN-H-ATH)によるAg(I)イオンの精密な抽出分析は,N-置換基の導入が,「疎水性カバー」効果に起因して,[Ag(N-R-ATH)]+錯体中のPh-C-N構造によるAg+の抽出能を顕著に強化することを明らかにした。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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