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J-GLOBAL ID:201602256423846357   整理番号:16A0329284

分化中のヒト単球におけるフラクタルカインケモカイン受容体(CX_3CR1)の差次的発現【Powered by NICT】

Differential expression of the fractalkine chemokine receptor (CX_3CR1) in human monocytes during differentiation
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 669-680  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2640A  ISSN: 1672-7681  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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循環単球(Mos)は連続的にホメオスタシスを維持するためにマクロファージ(MAC)あるいは樹状細胞(DC)個体群を再増殖させる可能性がある。MacとDCは異なる相補的免疫学的機能を果たすことを特殊化した細胞である。従って,それらは別個な遊走特性を提示した。具体的には,MACは組織中のままであるが,DCは末梢組織からリンパ系器官へ移動しうる。本研究の目的は,単球分化プロセスの間のフラクタルカイン受容体(CX_3CR1)の発現を分析した。新たに単離したMosはCX_3CR1mRNAと蛋白質の両方の高いレベルを発現した。Mo分化の過程の間にCX_3CR1はDCとMACの両方でダウンレギュレートされる。しかし,MACはDCより有意に高いCX_3CR1発現レベルを示した。また,古典的および代替的MAC経路によるMAC活性化時のインターフェロン(IFN)-γおよびインターロイキン(IL)--4によるきっ抗CX_3CR1調節を観察した。IFN-γはCX_3CR1の損失を阻害したが,IL-4はそれを誘導した。さらに,著者らはMos,DC,およびMACにおける可溶性フラクタルキン(sCX_3CL1)によるCX_3CR1発現とアポトーシス予防との関連を示した。これはMo分化中の逐次および示差CX_3CR1変調を示した最初の報告である。最も重要なことは,sCX_3CL1の存在におけるCX_3CR1発現と細胞生存率の間の機能的関連性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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