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J-GLOBAL ID:201602256539284313   整理番号:16A0757851

Bacillus licheniformisWX-02のアルカリ性pHストイレス処理によるポリ-γ-グルタミン酸生産の増大

Enhancement of poly-γ-glutamic acid production by alkaline pH stress treatment in Bacillus licheniformis WX-02
著者 (7件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 2399-2403  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:γ-PGA生合成に対するアルカリストレスの影響と関連機構について,グルタミン酸塩なしの媒体中で調べた。結果:γ-PGAの収率と分子量に対するアルカリ性pHストレスの影響を50Lバイオリアクタで調べて,機構について説明するために関連遺伝子の転写レベルを測定した。アルカリ性ストレス処理の後に,最大のγ-PGA収率は参照例と比べて79%増加し,36.26gL-1に達した。γ-PGA合成酵素遺伝子のpgsBとpgsCと密接に関係した制限因子のdegUとswrAの転写レベルはそれぞれ18.9倍と31.2倍と3.0倍と6.3倍改良された。さらに,転写解析は,アルカリ性ストレスがγ-PGA前駆体(グルタミン酸)の生合成を高め,γ-PGAの改良された生産に寄与する副産物(アセトインと2,3-ブタンジオール)の生成を減少させたことを示した。さらに,アルカリ性ストレスはγ-PGAの分子量を減少させたが,γ-PGA加水分解酵素PgdSの増高した発現のためであろう。結論:グルタミン酸なし媒体中でγ-PGAの収率と分子量を規制するために,アルカリ性ストレス調整戦略を開発して,関連する機構を転写解析で説明した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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微生物代謝産物の生産  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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