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J-GLOBAL ID:201602256553034726   整理番号:16A0562220

OFDM MIMO-SARのためのレンジ内帯域幅合成法の検討

STUDY ON BANDWIDTH SYNTHESIS METHOD IN THE RANGE FOR OFDM MIMO-SAR
著者 (5件):
資料名:
巻: 677 Vol.2  ページ: 975-978  発行年: 2015年 
JST資料番号: B0665A  ISSN: 0537-9989  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MIMO-SARは既存のSARに比べ自由度が大きいことから性能改善が期待できる。MIMO-SARシステムに対して,直交波形分離は高い分解能のイメージングを得るための鍵である。直交符号分割波形とOFDM波形が考えられているが,符号分割波形に比べて,OFDM波形は異なるキャリア周波数を使って効率的に受信エコーを容易に分離できる。本論ではOFDM波形を使うことによるレンジ帯域幅合成法を検討した。高い距離-方位分解能を持つイメージングシステムとしてのMIMO-SARは異なる波形間の相互相関を考慮すべきであり,レンジ帯域幅合成を実現すればドップラ位相履歴が壊れることはない。このことから,高分解能を実現するための帯域幅合成を検討し,波形間の相互相関と中心キャリア周波数の間隔因子(γ)に与える影響を解析した。送信数が3,受信数が3のアンテナ配列,パルス幅20μ秒,帯域幅(B)が20MHz,サンプリング周波数240MHz,キャリア中心周波数fc=10GHz,線形周波数変調波形のキャリア周波数がfc,fc+γB,fc+2γBの場合についてシミュレーションを行い,異なる波形と中心周波数の間隔との間の相互相関がレンジ内のイメージ品質に影響することを明らかにした。また,γが1の時,合成レンジプロファイルの統合サイドローブが最小になることが分かった。
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分類 (1件):
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レーダ 

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