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J-GLOBAL ID：201602256645849959   整理番号：16A1152661

正確な誤差発生と伝搬モデルによるソフトウェアベースソフトエラー低減技術の再検討【Powered by NICT】

Revisiting software-based soft error mitigation techniques via accurate error generation and propagation models

著者 (5件)： Ebrahimi Mojtaba (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Karlsruhe, Germany) ,  Rashvand Maryam (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Karlsruhe, Germany) ,  Kaddachi Firas (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Karlsruhe, Germany) ,  Tahoori Mehdi B. (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Karlsruhe, Germany) ,  Di Natale Giorgio (Laboratoire d’Informatique, de Robotique et de Microelectronique de Montpellier (LIRMM), France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： IOLTS  ページ： 66-71  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射線誘起ソフトエラーは,成長する信頼性問題,特にミッションと安全が重要なシステムである。様々なソフトウェアベースのフォールトトレランス技術が広く提案された及びアプリケーションレベルでのソフトエラーを軽減するために使用した。より高い抽象レベルでの故障注入した論理レベルまたはレジスタ転送レベル(RTL)よりもはるかに速くとしてこのような技術は,システムのソフトウェア可視変数で統計的故障注入を用いて評価が一般的である。最近の研究は,ソフトウェアベースの故障注入技術はフリップフロップに起因するソフトエラーを解析するための正確ではないことを明らかにした。しかし,レジスタファイルとキャッシュアレイを含む全プロセッサの評価のためのそのような技術の有効性はまだ研究されていない。本論文では,いくつかの負荷のソフトエラー率とハードウェアレベルで詳細な誤差発生と伝搬解析を行うことによりソフトウェアベースのフォールトトレランスを用いた保護されたバージョンを包括的に考察した。詳細な実験的解析は,ソフトウェアベースのフォールトトレランスの有効性のためのハードウェアとソフトウェアベースの故障注入の結果の間に有意な相関がないことを示した。さらに,ソフトウェアベースの故障注入フォールトトレラントソフトウェア実装により提供される相対的改善を正確にモデル化できず,したがって,その結果を誤解させることがある。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 演算プロセッサ ,  安全性 ,  モデリング ,  *ソフトウェア ,  放射線 ,  フォールトトレランス ,  双安定回路 ,  *ソフトエラー ,  信頼性 ,  ハードウェア
準シソーラス用語： ソフトエラー率 ,  レジスタファイル ,  レジスタ転送レベル ,  故障注入 ,  伝搬モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 誤差 ,  伝搬モデル