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J-GLOBAL ID：201602257280569022   整理番号：16A1376154

複数受信機無線電力伝送システムにおけるクロスカップリングの補償

Compensation of Cross Coupling in Multiple-Receiver Wireless Power Transfer Systems

著者 (5件)： Minfan Fu (Univ. of Michigan-Shanghai Jiao Tong Univ. Joint Inst., Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, China) ,  Tong Zhang (Intel Asia-Pacific R&D Ltd., Shanghai, China) ,  Xinen Zhu (Univ. of Michigan-Shanghai Jiao Tong Univ. Joint Inst., Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, China) ,  Luk Patrick Chi-Kwong (Sch. of Eng., Cranfield Univ., Cranfield, UK) ,  Chengbin Ma (Univ. of Michigan-Shanghai Jiao Tong Univ. Joint Inst., Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, China)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Informatics  (IEEE Transactions on Industrial Informatics)
巻： 12  号： 2  ページ： 474-482  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1434A  ISSN： 1551-3203  CODEN： ITIICH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複数デバイスの同時無線充電は,無線電力伝送(WPT)のユニークな利点である。その一方で,複数受信機の構成は,システムの動作を分析して最適化することをより困難にする。本稿では,複数受信機WPTシステムの一般的な解析とクロスカップリングの影響を補償することを目的とした。例として2台の受信機WPTシステムを最初に調査した。理論的には,最適な負荷リアクタンスを導出することによって,受信機間のクロスカップリングがない場合,元のシステム効率,入力インピーダンス,電力分配などの重要なシステム特性を維持することができる。この議論を,三つ以上の受信機を有する一般的な複数受信機WPTシステムに拡張した。誘導最適負荷リアクタンスを有することによって,クロスカップリングを補償する可能性を示す同様の結果が得られた。最後に,実際の2レシーバシステムと3レシーバシステムを使用したモデルベースの計算と最終実験によって理論解析を検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *送電 ,  *電力供給 ,  *無線伝送 ,  受信機 ,  配電 ,  入力インピーダンス ,  負荷 ,  インダクタ ,  *無線電力伝送
準シソーラス用語： 電力分配 ,  誘導負荷

著者キーワード (5件)： wireless power transfer (WPT) ,  Compensation ,  cross coupling ,  load reactances ,  multiple receivers

分類 (1件)： 屋内配電・電源設備  (NB05050C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 受信機 ,  無線電力伝送システム ,  クロスカップリング ,  補償