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J-GLOBAL ID:201602258188661746   整理番号:16A0350232

北京地域における急性呼吸器感染症小児から分離された呼吸器合胞体ウイルスの融合蛋白質の抗原部位の変化【Powered by NICT】

Antigenic sites variation of fusion protein of respiratory syncytial virus isolated from children with acute respiratory tract infection in Beijing area
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 409-412  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:呼吸器合胞体ウイルス(RSV)融合蛋白質は,ウイルス感染と免疫に関連した重要な膜貫通糖蛋白質である。F蛋白質の遺伝的特性と抗原性部位変動を明らかにするために,北京地域で分離された61RSV汚れの総体的解析を行った。[方法]RSVのF蛋白質遺伝子の抗原部位領域をRT-PCRで増幅し配列決定した。系統発生樹は,MEGAプログラムを構築した。同一性マトリックスと遺伝部位変化はBioeditソフトウェアを用いて決定した。結果ペアワイズヌクレオチド(アミノ酸)配列同一性はA群とB群の間の18サブタイプB,83.2%~84.9%(93.1% -95.1%)間の43種サブタイプA,97.5%~-100%(98.7% -100%)の間の95.9%~-100%(98.3% -100%)であった。系統発生分析は,全ての株は2群に分けられることがわかった。さらに,A群は6クラスタに分かれ,B群は3クラスタに分類できた。7と4A群とB群でのアミノ酸の変化であった。抗原部位Oでの変動はアミノ酸残基209と211で観察された。パリビズマブ結合部位276(N→S)も変異は抗原部位に見られなかった。[結論]ヌクレオチドおよびアミノ酸は数変異を除いて北京RSV株のF蛋白質に高い同一性を示した。F蛋白質はRSVワクチン及び分子薬剤の潜在的候補である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物・ウイルス学研究法一般 

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