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J-GLOBAL ID:201602258492021443   整理番号:16A0398250

干渉測定型チャネル棲み分けに基づく動的チャネル配置の収束性に関する一検討

A Study on Convergence of Interference-Aware Channel Segregation based Dynamic Channel Assignment
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  号: 472(RCS2015 333-399)  ページ: 169-174  発行年: 2016年02月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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筆者らはこれまで,干渉測定型チャネル棲み分けに基づく動的チャネル配置(IACS-DCA)を用いれば,同一チャネル干渉(CCI)の小さいチャネル再利用パターンを自律的に形成できることを示してきた。IACS-DCAでは,各アクセスポイント(AP)が利用可能な全チャネルについて受信CCI電力を周期的に観測してチャネル優先度テーブルを更新し,平均受信CCI電力最小(優先度1位)の1チャネルを選択する。IACS-DCAは受信CCI電力情報のみに基づく自律分散型のチャネル配置法であり,静的な環境において安定したチャネル再利用パターンを形成できる。IACS-DCAが形成するチャネル再利用パターンの収束性について,これまでは計算機シミュレーションによってのみ議論および評価を行ってきた。本稿では,IACS-DCAの収束性について,ゲーム理論を用いた理論解析を行っている。各APが平均受信CCI電力最小のチャネルを選択するという動作を戦略型非協力ゲームとして定式化し,定式化したゲームにおけるナッシュ均衡(チャネル再利用パターンの収束点)の存在と収束性について議論している。(著者抄録)
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