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J-GLOBAL ID：201602258517308300   整理番号：16A0075471

複合ホルツ/PLGA徐放性ミクロスフェアの調製とin vitroでの薬物放出特性【Powered by NICT】

Preparation of composite HRZ/PLGA slow-release microspheres and its drug release characteristics in vitro

著者 (3件)： He Yin (Ningxia Medical Univ. Graduate Coll., Yinchuan) ,  Yang Zongqiang (Ningxia Medical Univ. Graduate Coll., Yinchuan) ,  Wang Qian
資料名： Zhongguo Jizhu Jisui Zazhi  (Zhongguo Jizhu Jisui Zazhi)
巻： 25  号： 5  ページ： 456-461  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2769A  ISSN： 1004-406X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】は化合物イソニアジド(H),リファンピシン(R)及びピラジンアミド(Z)/ポリ乳酸-グリコール酸(PLGA)(HRZ/PLGA)徐放性マイクロスフェアを調製すると,in vitroにおける物理的および化学的特性および徐放特性を調べた。【方法】キャリアとしてのPLGAを用い,HRZ/PLGAミクロスフェアは,暗条件,H(40mg),R(60mg),Z(125mg),PLGA(450mg)下の乳化溶媒蒸発技術で調製した。HRZ/PLGAミクロスフェアの特性を,走査電子顕微鏡(SEM)下で観察した。薬剤負荷とカプセル化率は模擬体液における高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)によって評価した。H,R,Z薬剤濃度は3h,6h,12h,1d,2d,3d,6d,ロド,12d,15日,20日,25日,30日,40d,50日でのストリッピングとH PLCでそれぞれ検出され,in vitro擬似体液で10時間の最小発育阻止濃度(MIC)よりも大きいかどうかも生じたが,1日の平均放出率と累積放出速度は,in vitroで適合した数学式により計算した。【結果】HRZ/PLGAミクロスフェアはSEM下で丸玉として提示され,平均粒径は10.3±4.7μmであり,H,R,Zの薬物負荷はそれぞれ(18.02±0.36)%,(22.46 ±0.24)%,(21.68 ±0.37)%であり,カプセル化率はそれぞれ(54.79 ±1.13)%,(72.35 ±0.39)%,(67.21 ± 0.68)%であった。in vitroでの3種の薬剤の累積徐放のHRZ/PLGAミクロスフェアは12日前に50%以上であった,1日の平均放出率は5.05%,4.89%,6.86%であった。第12日で,放出の3剤は基本的に安定であり,1日の平均放出率はそれぞれ0.17%,0.26%,0.16%であった。3種の薬物濃度は50日でもMICより10倍大きかった。【結論】完全な薬物負荷と遅い放出効果を有する,HRZ/PLGAミクロスフェアは理想的な抗TB薬物徐放性複合体である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ミクロスフェア ,  *薬物放出 ,  乳化 ,  カプセル封じ ,  最小発育阻止濃度 ,  走査電子顕微鏡 ,  *in vitro実験 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  大環状化合物 ,  ヒドラゾン ,  ラクタム ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  架橋化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 放出速度 ,  薬物負荷 ,  溶媒蒸発 ,  *徐放 ,  *徐放性 ,  *PLGA【重合体】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： リファンピン

タイトルに関連する用語 (5件)： PLGA ,  徐放性 ,  ミクロスフェア ,  調製 ,  薬物放出