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J-GLOBAL ID:201602258756931684   整理番号:16A0538959

抗酸化特性用のナノ技術法

Nanotechnological Methods of Antioxidant Characterization
著者 (3件):
資料名:
号: 1191  ページ: 209-234  発行年: 2015年 
JST資料番号: H0588B  ISSN: 0097-6156  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報告では新規な抗酸化アッセイにおける比色又は電気化学的プローブとしてのナノ粒子(NPs)の利用に関しまとめた。化学的還元による総抗酸化能(TAC)測定に良く用いられる貴金属ナノ粒子にはAuNPs,AgNPs等がある。DNA損傷を測定するバイオセンサーとしては,Cyt c固定化ナノAu電極,ds-DNA吸着TiO2ナノ粒子添加炭素電極等が開発されている。反応性酸素種及び窒素種(ROS/RNS)の検知用のナノ粒子には,インジウムスズオキシド(ITO)電極上にスルホン化グラフェン-ナノTiO2で被覆した光電気化学的プラットホーム,パラジウムオキシド(PdO)NPs-修飾ITO電極,チロシナーゼ-Fe3O4磁性ナノ粒子-キトサンフィルム修飾炭素電極,システイン誘導体化ナノAu/炭素繊維マイクロ電極上にSODを固定化した電極,H2O2によるプラズモン吸収バンドの変化を観察出来るSiO2/AuNPs,ナノチューブを利用した電極等が提案されている。NPに基づく抗酸化活性法は食品化学では殆ど利用されていない。その理由はNPの安定性,方法の再現性及び選択性,pH及び溶媒による影響が考えられる。
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分類 (2件):
分類
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酸化,還元  ,  食品添加剤 
タイトルに関連する用語 (1件):
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