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J-GLOBAL ID：201602258812556581   整理番号：16A1248497

新アジュバンド化学療法と単純手術の局所進行子宮頚癌患者における治療効果の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of neoadjuvant chemotherapy plus surgery versus surgery in local advanced cervical cancer

著者 (2件)： Zhuang Qingqing (Department of Obstetrics and Gynecology,Tongji Hospital,Huazhong University of Science & Technology) ,  Wang Changyu (Department of Obstetrics and Gynecology,Tongji Hospital,Huazhong University of Science & Technology)
資料名： Xiandai Fu Chan Kejinzhan  (Xiandai Fu Chan Kejinzhan)
巻： 25  号： 7  ページ： 487-490  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3023A  ISSN： 1004-7379  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;術前ネオアジュバント化学療法と単純手術治療IB2期、IIA2期子宮頚癌の臨床効果を比較分析した。方法;2010年5月から2012年12月までの間に、科学技術大学同済医学院付属同済病院で治療した182例IB2期、IIA2期子宮頚癌患者の臨床資料を遡及分析した。治療方法により2群に分けた。新補助化学療法群94例、単純手術群88例。新アジュバンド化学療法の化学療法効果を評価し、両群の平均手術時間、平均術中出血量、術後病理、術後補助治療及び生存状況を比較した。【結果】;新しい補助化学療法の有効率は80.9%であった。IB2の有効率は78.2%,IIA2は84.6%であった。新補助化学療法群の平均手術時間は単純手術群より短く、統計学的有意差が認められた(P=0.020)。両群の平均術中出血量には統計学的有意差が認められなかった(P=0.832)。両群とも膣断端陽性症例はなかった。2つの群の間には,浸潤深さ,子宮傍腫瘍転移,および脈管浸潤の統計的有意差が全くなかった(P>0.05)。新しい補助化学療法群においては,5例の患者において,Jing管累及群と症例群の間に有意差があった(P=0.025)。新アジュバンド化学療法群と単純手術群の術後リンパ転移率はそれぞれ16.0%、28.4%であり、術後の補助治療率はそれぞれ61.7%、76.1%であり、統計学的有意差が認められた(Pはそれぞれ0.043、0.036)。新アジュバンド化学療法群の1年、3年、5年無病生存率はそれぞれ93.6%、75.5%、67%であり、単純手術群はそれぞれ89.8%、75%、61.3%であり、有意差がなかった(P>0.05)。新アジュバンド化学療法群の1,3,5年生存率はそれぞれ98.9%,91.5%,80.4%であり,単純手術群は98.9%,87.4%,70.7%であり,有意差がなかった(P>0.05)。結論;新しい補助化学療法は腫瘍体積を有効にコントロールでき、手術時間を短縮し、頸管の浸潤率、リンパ転移率及び術後補助治療率を低下させるが、単純手術と比べ、患者の無病生存と全体生存を改善できない。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *子宮頚部腫瘍 ,  *患者 ,  統計学 ,  *治療法 ,  病理 ,  *薬物療法 ,  腫瘍転移 ,  手術時間 ,  浸潤
準シソーラス用語： 無病生存 ,  5年生存率 ,  有意差 ,  アジュバント療法 ,  術中出血量 ,  *補助化学療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Cervical cancer ,  Neoadjuvant chemotherapy ,  Surgery

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： アジュバンド化学療法 ,  手術 ,  進行子宮頚癌 ,  患者 ,  治療効果 ,  比較分析