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J-GLOBAL ID：201602259108907140   整理番号：16A1101817

石油ディーゼルで駆動する軽量車とバイオディーゼル(Jatropha curcas)で駆動する軽量車との過渡排出特性の比較研究

Comparative study of the transient emission profiles of a light-duty vehicle powered by petrodiesel and a light-duty vehicle powered by biodiesel (Jatropha curcas)

著者 (5件)： MEI Deqing (Jiangsu Univ., Jiangsu, CHN) ,  LUO Yanqiang (Jiangsu Univ., Jiangsu, CHN) ,  TAN Wenbing (Jiangsu Univ., Jiangsu, CHN) ,  SUN Ping (Jiangsu Univ., Jiangsu, CHN) ,  YUAN Yinnan (Nantong Univ., Jiangsu, CHN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part D. Journal of Automobile Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part D. Journal of Automobile Engineering)
巻： 230  号： 1  ページ： 93-102  発行年： 2016年01月 
JST資料番号： H0947A  ISSN： 0954-4070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,ディーゼル自動車の過渡運転条件下での窒素酸化物の排出特性に関し,特に,環境保護と排出規制の目標を達成するためのバイオディーゼル燃料の適用を目的として,石油ディーゼルで駆動する軽量車との過渡排出特性の比較研究について記述した。筆者等は,バイオディーゼル燃料としてJatropha curcasを使用し,軽車両の過渡運転条件下における試験を行い,炭化水素(HC),一酸化炭素(CO),粒子状排出物(PM)及び窒素酸化物(NO_X)の排出量の比較を行った。その結果,低速モードではCO,HC,PMの排出量は低減するが,過渡モードではNO_X排出量が増加することが分かった。本報では,試験に使用した燃料の詳細及び試験方法について記述した後,2つの燃料に対する汚染物質の排出特性の比較を示した。

シソーラス用語： ディーゼル自動車 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  *運転 ,  汚染物質 ,  *特性 ,  軽車両 ,  トウダイグサ科 ,  炭化水素 ,  一酸化炭素 ,  大気汚染物質 ,  粒子 ,  酸化窒素 ,  ディーゼル燃料
準シソーラス用語： Jatropha curcas ,  *過渡運転 ,  軽量車 ,  窒素酸化物 ,  *排出特性 ,  粒子状物質

分類 (3件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 石油 ,  ディーゼル ,  軽量車 ,  バイオディーゼル ,  Jatropha ,  排出特性 ,  研究