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J-GLOBAL ID：201602259239456154   整理番号：16A0421314

粒子流カロリメータの実験検証

Experimental tests of particle flow calorimetry

著者 (5件)： SEFKOW Felix (Deutsches Elektronen-Synchrotron DESY, Hamburg, DEU) ,  WHITE Andy (Univ. Texas at Arlington, Texas, USA) ,  KAWAGOE Kiyotomo (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  POESCHL Roman (Lab. Accelerateur Lineeaire LAL, Orsay, FRA) ,  REPOND Jose (Argonne National Lab. ANL, Illinois, USA)
資料名： Reviews of Modern Physics  (Reviews of Modern Physics)
巻： 88  号： 1  ページ： 015003.1-015003.53  発行年： 2016年01月 
JST資料番号： D0518A  ISSN： 0034-6861  CODEN： RMPHAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジェットのエネルギーを測定する方法は,サンプリングカロリメータでの光子,荷電ハドロン,及び中性ハドロンの検出を利用しており,貧弱なジェットエネルギー分解能しか得られていない。Higgsボソンやジェットの新しい素粒子崩壊の研究で改善されたエネルギー分解能には改善されたエネルギー分解能が必要となる。将来の線形加速器における正確な物理学には,イベント再構成を行う粒子流の方法をサポートする高度の粒子状のカロリメータが必要となる。粒子流アルゴリズムは,荷電粒子運動量がエネルギーよりもより良く測定され,軌跡の運動量やカロリメータに分配されるエネルギーを差し引けば,エネルギー分解能が大きく改善されると言う考えに基づいている。この粒子流アルゴリズムのビーム検証と,データとシミュレーションとの対立について記述を行った。

シソーラス用語： *ジェット【素粒子】 ,  *カロリメータ【素粒子】 ,  Higgsボソン ,  エネルギー分解能 ,  アルゴリズム ,  ハドロン ,  検証 ,  線形加速器
準シソーラス用語： 実験検証

分類 (1件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 粒子流 ,  カロリメータ ,  実験検証