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J-GLOBAL ID：201602259306328328   整理番号：16A0337020

抵抗器FSSに基づく広帯域レーダメタマテリアル吸収体の設計と製作【Powered by NICT】

Design and fabrication of broadband radar metamaterial absorber based on the resistor FSS

著者 (3件)： Hui Yicong (School of Physics and Electronics, Changsha) ,  Wang Chunqi (School of Aeronautics and Astronautics, Central South Univ., Changsha) ,  Huang Xiaozhong (School of Aeronautics and Astronautics, Central South Univ., Changsha)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 64  号： 21  ページ： 218102-1-218102-6  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,周波数選択表面(FSS)と伝統的な磁気レーダ吸収材料(RAM)を持つ多角形とシーム抵抗器からなる,複合レーダ吸収材料を提示した。このような材料およびその位相的構造を分析した後,この構造の等価回路モデルを得て,伝送線路理論に基づいてそのようなモデルの反射率および入力インピーダンスを獲得する。CST(計算機シミュレーション技術)の適用により,nonresistorと抵抗器のFSSを持った構造の間の比較をした。抵抗器FSS構造は帯域が反射率以下で10dBの11.5GHzから11.72GHzで8.4~9.2GHz,0.22GHzから0.8GHzでそれぞれデュアルバンドを持っている。抵抗器FSSのためのシミュレートされた反射係数は,8.7GHzと11.5GHzでの到達24dBと-23dBより高い吸収ピークに寄与するそれぞれ2共鳴周波数を示した。しかし,nonresistor FSSは8.7GHzで吸収ピークを持たず,11.5GHzで吸収ピークはdBを下流20,吸収性能を改善するのに抵抗の重要性を確認した。このような構造のどの部分が吸収構造における電力損失密度を確認することにより吸収amost影響が観察された。FSSの電流分布に基づいて,LC等価回路の2の異なるスキームをモデル化し,8.7GHzと11.5GHz,抵抗,FSSの共振と高い吸収ピークを説明することができる。さらに,誘導電流は抵抗器を添加後に有意に増加するという事実に起因して,筆者らは,誘導電流は,抵抗器を通して流れる時損失が起こることを知ることができ,最後に抵抗器の使用は,約8.7GHzでFSSの吸収性能を改善することができ,この結果は,シミュレーションのそれと一致していた。加えて,抵抗器FSSとRAMの組合せは周波数増倍効果をもたらし,それは8-15GHzの範囲で顕著な吸収性能を持つことを意味した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  計算機シミュレーション ,  *レーダ ,  *吸収体 ,  *周波数帯 ,  電流分布 ,  反射率 ,  *抵抗器 ,  等価回路 ,  入力インピーダンス ,  磁気 ,  共振周波数 ,  *広帯域
準シソーラス用語： 誘導電流 ,  等価回路モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 数理物理学  (BA03000W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 抵抗器 ,  FSS ,  広帯域 ,  レーダ ,  メタマテリアル ,  吸収体 ,  設計 ,  製作